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志望校別 傾向と対策
関西学院中学部の傾向と対策
算数(100点/50分が2日間)
関西学院中学校の算数は、例年大問6題構成になります。 平均点は年度によって90~120点と大きくばらつきがあり、得点を読みにくい科目となっています。 大問1では四則計算が4題出題されます。小数点も第3位までの計算や二重括弧を利用した問題なども出題されますので、ミスをしないように注意が必要になります。 大問2は小問集合で5題出題されています。いずれも各単元の基本問題になります。この大問1と大問2で得点を落としてしまうと、残りで得点を稼ぐのが難しいため、しっかり得点に繋げたい問題になります。塾のテキストの各単元とも例題・基本問題はミスなく解けるように徹底しましょう。 大問3以降は難易度の高い問題が出題されています。整数分野や図形分野、速さと比からの問題が頻出になります。 図形問題は、平面図形からは図形の移動と面積を求める問題が頻出で、円と絡めた出題が比較的出題されています。図形移動は問題形式に慣れていないと難しい問題になりますので、特に過去問等を繰り返し解いてパターンに慣れておくことが重要になります。 また立体図形は複合問題として出題されることもあり、場合と数との融合問題などは正答率も低いので得点することができれば点差を開くチャンスになりますので、対策をして得点に繋げられるようにすることが重要です。
国語(100点/45分が2日間)
関西学院中学の国語は、長文が2題出題されています。長文は、小説・物語から1題、論説・説明文から1題となっています。文章量は比較的多いですが、内容自体は読みやすい文章になっています。試験時間を考えると文章を読むスピードが必要になります。 知識問題は長文内に含まれて出題されており、あまり他校では出題されない敬語や慣用句などからが頻出ですので対策が必要と言えます。 文章のジャンルは例年決まっている訳ではないため、どのジャンルにも対応できるように対策が必要です。 小説・物語は、主人公の心情を予想しながら読み進めなければなりません。小説はイメージの部分が多いので、日頃から小説や物語は読んでおくとよいでしょう。また、そのイメージを文章化して理解度や、表現力を確認しておきましょう。論説・説明文は、文章内で作者が述べたい事をしっかり理解する必要があります。逆説等の指示後には特に注意して読むことも重要です。 設問形式は、選択問題や抜き出し問題、記述問題とバランス良く出題されていますので、文章内容を正確に理解し、どのような形で出題されても対応できるように練習を積む必要があります。
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算数(100点/50分が2日間)
関西学院中学校の算数は、例年大問6題構成になります。
平均点は年度によって90~120点と大きくばらつきがあり、得点を読みにくい科目となっています。
大問1では四則計算が4題出題されます。小数点も第3位までの計算や二重括弧を利用した問題なども出題されますので、ミスをしないように注意が必要になります。
大問2は小問集合で5題出題されています。いずれも各単元の基本問題になります。この大問1と大問2で得点を落としてしまうと、残りで得点を稼ぐのが難しいため、しっかり得点に繋げたい問題になります。塾のテキストの各単元とも例題・基本問題はミスなく解けるように徹底しましょう。
大問3以降は難易度の高い問題が出題されています。整数分野や図形分野、速さと比からの問題が頻出になります。
図形問題は、平面図形からは図形の移動と面積を求める問題が頻出で、円と絡めた出題が比較的出題されています。図形移動は問題形式に慣れていないと難しい問題になりますので、特に過去問等を繰り返し解いてパターンに慣れておくことが重要になります。
また立体図形は複合問題として出題されることもあり、場合と数との融合問題などは正答率も低いので得点することができれば点差を開くチャンスになりますので、対策をして得点に繋げられるようにすることが重要です。
国語(100点/45分が2日間)
関西学院中学の国語は、長文が2題出題されています。長文は、小説・物語から1題、論説・説明文から1題となっています。文章量は比較的多いですが、内容自体は読みやすい文章になっています。試験時間を考えると文章を読むスピードが必要になります。
知識問題は長文内に含まれて出題されており、あまり他校では出題されない敬語や慣用句などからが頻出ですので対策が必要と言えます。
文章のジャンルは例年決まっている訳ではないため、どのジャンルにも対応できるように対策が必要です。
小説・物語は、主人公の心情を予想しながら読み進めなければなりません。小説はイメージの部分が多いので、日頃から小説や物語は読んでおくとよいでしょう。また、そのイメージを文章化して理解度や、表現力を確認しておきましょう。論説・説明文は、文章内で作者が述べたい事をしっかり理解する必要があります。逆説等の指示後には特に注意して読むことも重要です。
設問形式は、選択問題や抜き出し問題、記述問題とバランス良く出題されていますので、文章内容を正確に理解し、どのような形で出題されても対応できるように練習を積む必要があります。
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