志望校別 傾向と対策

  • 灘中学校の傾向と対策

    算数(200点/110分)

    灘中学の受験は2日間に渡って行われ、算数は1日目が100点/50分、2日目が100点/50分となっています。年度によってバラつきはありますが、合格者平均は140点前後ですので目安として7割を取れれば合格ラインと言えるでしょう。
    1日目は問題数が多いので問題の取捨選択も重要になってきます。上記に記載した通り7割が目安という事もありますので、時間を掛けずに解ける問題を見極めて優先的に解き進めていきましょう。
    2日目は数量、図形、特殊算からの出題になります。全体を通して図形問題が多く出題されています。特に図形の比や移動の問題は頻出問題でもあります。ただし各分野の複合問題なども出題されます。このレベルを受験する生徒様にとっては、難易度自体は高い訳ではありませんが複合問題で混乱しないように過去問を中心に慣れて思考力を養っておく必要があるといえます。
    全体を通して、受験者平均と合格者平均の得点差が最も開いている教科でもありますので、
    ここをしっかり得点が取れるかが合格の鍵になります。

     

    国語(200点/110分)

    国語も2日間に渡り実施されまして、1日目が80点/40分、2日目が120点/70分となっています。合格者平均は130点前後ですので、少なくとも6割以上は取りたいところです。
    1日目は、長文1問と知識問題になります。知識問題は、漢字・文法問題等が出題されますが比較的、点数は取りやすいと思います。特に外来語や時事的な新語については頻出になりますので、日頃から新聞等には目を通しておいた方がよいでしょう。
    2日目は、長文2問と詩1問になります。問題形式も記述中心になりますので、1日目と比べると点数を取りにくいかと思います。70分という試験時間と文章量から考えると、文章を読むスピードと内容理解の両方が必要になります。説明文や随筆分は、文章内に直結するポイントが書かれていますので、読みながらラインを引いて問題に入った際に、すぐに解答できるようにしましょう。ただし、記述問題は本文の内容を自分の言葉でまとめられるように練習しておく必要はあるかと思います。

     

    理科(100点/60分)

    大問は7問程度です。合格者平均としては、70点前後になります。
    各分野から幅広く出題されます。特に物理分野の「物質とエネルギー」は例年出題されています。また、生物や昆虫、水溶液、太陽などは頻出といえます。実験・観察問題を多いのも灘中学の特徴で、ただ単語の暗記ではなく、実験の流れや、観察での途中経過なども含めて覚えておく必要があります。理科に関しては、受験者平均と合格者平均の差が小さいので、ミスを少なくしてしっかりと得点を取る必要があります。

     

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