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塾フォロー徹底解剖
名進研:塾フォロー
◆概要
名進研は、中部地区を中心に中学受験・高校受験対策を行っている塾です。
指導方針として、復習主義を掲げていて『2ウェーブ方式』という名進研独自のカリキュラムを採用しています。このカリキュラムは、同じ単元を繰り返し行うことで定着を図るカリキュラムで、同じ単元を1ヶ月に2回、前期・後期に1回ずつ、さらに夏期講習・冬期講習で行うことにより合計で年間6回同じ単元を行い学習の定着を行っています。講師につきまして、校舎専任としているのも特徴の一つです。そのため、生徒一人ひとりの学習状況や理解度をより正確に把握するとともに、年2回行われる保護者面談についても指導教師が直接面談を行えるため、より的確に相談やアドバイスを行っています。また指導の質についても拘っており、授業をモニターチェックしたり、定期的に生徒や保護者からアンケートを取り授業内容の向上に努めていることも特徴です。
◆クラス編成
1クラス24名定員のクラス編成で、毎月行われる実力テストにより、クラス替えと席順を決めています。席順を決めることによって生徒の競争意識を高め、学習意欲時の向上を行っています。毎週の指導単元は確認テストが行われ、そこで理解を深めていくことが実力テストで点数を取る上で必要になります。『2ウェーブ方式』での指導により、同じ単元は月に2回行いますので、焦らずに一つの単元をしっかり定着させて土台作りをしていくことが重要です。授業単元を家庭学習で復習し、あまり理解できなかったところをチェックしておき、月内でもう一度その単元を行うときに注意して解説を聞くことで理解が深まっていきます。家庭学習の中では、理解できている部分と、できていない部分の区分けが重要になります。
◆授業
授業は、長年の研究を基に作成されたオリジナルテキストを使用しています。授業で使用するテキストは各クラス同じですので、いかに復習により知識の定着をできるかが重要になります。名進研は、特別講座の種類が多いのも特徴で、毎週行われる確認テストの復習・解説用に『テストゼミ』が開講されています。この講座で毎週の確認テストのできなかった問題を、テスト直後の記憶の新鮮な内に解説・解き直しを行うことで理解を深めることができます。また自習室も開放しており、チューターが常にいますので、分からない部分を聞くことができ、家庭学習でできない部分のフォローにも力を入れています。6年生になると、偏差値帯や難関校別の『トップレベル講座EX』も開講され、難関校の傾向に合わせた対策を行うことができます。また、計算・記述のクラスや、速読・速解の対策クラスも開講され、生徒一人ひとりの苦手な部分などを重点的に伸ばすことができるようになっています。より効率的な学習が行う為に、家庭学習や模試の結果を踏まえて、どの部分を対策するべきなのかを把握していくことが重要になります。