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志望校別 傾向と対策

  • 白陵中学校の傾向と対策

    算数(100点/60分)

    白陵中学校の算数は、例年大問は6~7題です。平均点が例年60点前後で推移しておりますが、年度によってバラつきがあると言えます。
    計算問題は例年出題されていますが、四則計算なども簡単な問題ではなく、小数点や分数を含めたミスを誘う問題が出題されますので、ここで点数を落とさないように注意が必要です。また問題量と時間配分を考えると、ここで時間を取られないように問題を解くスピードにも注意をして解くことが重要です。
    図形問題は例年出題されていますが、他の単元との複合問題として出題されるため難易度は高く得点差の開きやすい問題になっています。他の上位難関校でも図形の複合問題は出題傾向がありますので、白陵中学校の過去問題だけでなく、他校の過去問なども解いて傾向に慣れておくと良いです。
    特殊算も例年出題されていて、特につるかめ算や旅人算などが頻出です。しかし、特殊算は年度によって幅広く出題されていますので、それぞれ苦手を作らず対策をとる必要があると言えます。

     

     

    国語(100点/60分)

    白陵中学校の国語は、例年長文2題が出題されていて、小説・物語文から1題、説明文・論説文から1題になっています。また年度によっては随筆文も出題されていますので、苦手なジャンルを作らない事がポイントです。長文は、文章量が多く内容も難易度が高いため、苦手分野の文章だと時間が足りなくなります。
    平均点は例年60点前後で大きく変動することは、ほぼありません。算数と違い得点が読みやすい部分がありますので、合格の目標として70点以上を定めて対策を取ると良いです。
    設問形式は、ほとんど記述問題の為、文章内容をしっかり理解していないと解けません。
    小説の場合は、文章を読みながら主人公の心情の変化や、描写をイメージしながら読んでいく必要があります。論説文・説明文の場合は各段落ごとに筆者の述べたい事がまとめられていますので、指示語などに注意しながら文章を読み進めましょう。
    また通常、得点源として捉えられている漢字や語彙などの知識問題も比較的難易度が低いので、しっかり対策を立てて得点に繋げられるようにすることが重要です。

     

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