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塾フォロー徹底解剖
希学園:塾フォロー
◆概要
希学園は、関西圏・首都圏を中心に展開している難関中学対策を主とした塾です。徹底した復習主義を取っています。授業から始まり、宿題プリント、復習テスト、公開テストという流れで学習の定着を図っています。学習習慣をつけることから定着させるために、宿題プリントは添削してコメントをつけて返却する等、毎週の習熟度の確認にも重点を置いています。希学園は講師の質の高さも特徴の一つで、教科専属の専任講師による授業で、講師は他の教科は担当しないため、より内容の濃い授業を行っております。生徒との距離の近さを重視し、小学5年生まではクラスごとに担任制を取り、小学6年生からはチューター制により生徒一人ひとりに担当がつき、電話連絡や交換ノート、個別相談などでサポートしています。このチューター制はクラスが変わってもチューターは1年間変わらないため、細かい部分までフォローが行き届いているのも特徴です。
◆クラス編成
1クラス20人程度のクラス編成で、毎週行われる「復習テスト」と、月に1回行われる「公開テスト」の結果から毎月クラス替えが行われます。「復習テスト」は前回の授業範囲からの出題になるため、いかに授業内容を理解し、家庭学習で復習できたかがポイントになります。毎回の授業で「確認テスト」があり、毎週「復習テスト」、毎月「公開テスト」とテストは多いですので、それぞれのテストに向けて、短期・中期・長期の学習スケジュールを立て、学習習慣を定着させる事が重要になります。
◆授業
授業は、希学園オリジナルのテキストを使用します。このテキストは、他の教材はいらないと言われるほど、しっかりしたテキストで、毎年新たに作成しています。要約・例題・練習問題・発展問題と各単元ごとに構成されており、クラスにより、どこまで踏み込んで解くかが異なります。復習主義を掲げており、宿題プリントの量は多めですが、提出義務と宿題プリントの添削により、徐々に学習習慣が身に付くように組まれています。「居残り自習室」も用意されていて、私語が一切厳禁など家庭学習がなかなか進められない生徒様には良い環境が整備されています。また「居残り自習室」には担任講師もおりますので、分からない問題等は質問することもできます。6年生になると、基本となるベーシッククラス以外に各教科の点数を上げるための基礎クラスから難関校対策の特訓クラスまで様々な選択講座が開設されており、自分に合う科目・難易度に合わせて授業を選べるため、より実践的な内容を学習できます。難関校に向けた塾と銘打っている分、ついていくのが大変な面もありますが、指導内容は充実しており、ここについていければ難関校も現実的になってきます。まずは、各テストに応じたスケジュールの構築と学習習慣の定着が重要なポイントになります。