四谷進学会による同志社女子中学校の傾向と対策です。

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志望校別 傾向と対策

  • 同志社女子中学校の傾向と対策

    算数(100点/45分)

    同志社女子中学校の算数は例年大問8題前後構成で、合格者平均点は前期60点前後、後期が65点前後になります。受験者平均点と約10点程の開きがありますので、合否に最も影響を与える科目と言えます。
    大問数が多いのが、特徴で様々な単元からの出題があります。得意な単元や苦手な単元の見極めを含め、問題を解く時間配分などにも注意が必要になります。
    大問1の小問集合は比較的易しめの問題になりますので、各単元の例題や基本をしっかり押さえて、得点に繋げられるようにしましょう。大問2以降は例年「場合と数」「速さと比」「図形」と幅広く出題されます。特に図形問題は毎年出題されています。平面図形では面積、立体図形では体積を問う問題が頻出です。ただし、同志社女子中学では図形問題は難問はあまり出題されませんので、しっかり対策を取り得点源にすることができます。
    大問の最終問題は、例年考え方を書かせる問題になっています。どのように解いたかや、計算方法なども見られますので、解き方等も採点に含まれる事を意識して明確に記載して部分点もしっかり確保出来るようにすることも重要になります。

     

    理科(100点/45分)

    同志社女子中学校の理科は例年大問4題構成になります。各分野からそれぞれ大問1題ずつが出題されます。
    どの分野も幅広く出題されておりますが、地学分野であれば天体や気温等に関する問題、生物分野であれば植物や人体、化学分野は水溶液、物理分野はてこやバネ等の計算問題や電流からの問題が頻出と言えます。実験・観察問題等も頻出になりますが、文章を読み込むとヒントがしっかりと書いてある事が多いので、問題の本質を見極める事が重要です。また実験や観察に関する学習をする際には、準備段階(器具などの名称)・途中経過・結果と一連の流れで整理して覚えておくことも重要になります。例年2問程度記述問題も出題されますので、単語のみを暗記するのではなく、自分でも説明出来るように心掛けて学習することも必要になります。記述問題は、比較的正答率が割れる問題にもなりますので、他の受験生との点差を開く上では重要な問題になるといえます。

     

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