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志望校別 傾向と対策

  • 早稲田大学の傾向と対策

    政治経済学部

    英語(90点/90分)

    大問は例年5題構成で、大問1~3の長文読解は、それぞれ約700~1000語の長文になるため、試験時間内でこなすためには、スピードと正確性が重要です。英語を返り読みしていては、時間内には終わらないと思いますので、英語のまま理解する力が必要になります。また設問数も比較的多いので、ある程度問題も予想しながら文章を読み進めるとよいでしょう。特に、空欄補充や整序作文は頻出になりますので、過去問を繰り返し解き、演習しておきましょう。また、大問5の英作文はテーマに対して意見を述べる形式です。意見の理由を2つ以上述べる、1つのパラグラフで書くなどの指示も与えられています。解答スペースからして、目安としては150字前後で解答できるようにしましょう。まずは、テーマに対する自分の意見をしっかりとまとめ、基本的な構文でいいので和文英訳できるように練習しておきましょう。

     

    国語(70点/90分)

    早稲田大学政経学部の国語は、現代文2題、古文・漢文の誘導問題1題という構成です。現代文については、近年は随筆文と評論文の出題が多いです。文学史や知識を問う問題や、50字前後の短い記述問題が頻出です。文学史はもちろん、漢字・語彙・慣用表現などの国語の基礎知識を、しっかりと身に付けておきましょう。また選択問題で解答数が決まっていない問題が出題されるのも早稲田大学の特徴で、時間を取られるのが予想されます。試験時間90分と文章量から考えても、文章を読むスピードは必須になりますので、日頃から時間を意識して文章題を解く練習をしましょう。古文に関しては、1500字前後の長文が出題される事もあります。内容理解をしっかりする必要がありますので、多くの長文に慣れておく必要があると言えます。漢文に関しては、故事成語などの知識や、白文への慣れも重要です。古文・漢文は記述問題は少ないので、しっかり内容を把握して点数を取れるようにしましょう。

     

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