志望校別 傾向と対策

  • 千代田区立九段中等教育学校の傾向と対策

    適正検査Ⅰ
    適正検査Ⅰは、平成26年度入試では長文1題に設問5問という構成になりました。
    文章は、約3ページに渡る長文で新聞記事からの出題となり、文章内容は比較的難しいものでした。設問は、抜き出し問題2問、文章の要約2問、長文記述1問という構成です。抜き出し問題と、文章要約問題は、筆者が述べたい要点を読み取ることが重要になります。文章を読む上で筆者が述べたいと思っている部分を各段落ごとに整理しながら読み進め、重要なポイントをまとめる力が必要になります。文章を読む際に、各段落ごとに内容整理する練習と癖付けをしておくと良いです。長文記述は、自分の考えを作文する形式になります。文章で筆者が述べている考えを前提として自分の考えを体験等を踏まえて記述しなくてはなりません。また意見を記述するなかで、原稿用紙の正しい使い方も見られています。二段落構成で文章を作る等のルールも決められていますので、指示にしたがい意見をまとめていく必要があります。記述問題は得点差が開きやすい問題になりますので、苦手な方は抜き出し問題などでしっかり得点を積み上げられるように対策を取ることが重要です。

    適正検査Ⅱ
    適正検査Ⅱは、大問3題構成で算数分野からの出題になります。
    大問1では九段中等教育学校の特徴でもある放送からの問題になります。小学生の受検において扱われるのは数少ないため難易度は比較的易しくなりますが、慣れていないと解答しにくい問題といえます。大問1ということもあり、ここで解けずに焦ってしまう事で、後の問題にも精神的にプレッシャーが掛かってしましますので、しっかり対策をして得点に繋げていく事が必要になります。大問2では、作図問題と計算問題が出題されています。計算は文章内容を把握し、条件を整理すれば解きやすい問題になりますが、条件整理に手間取ってしまうと試験時間が足りなくなってしまいますので、慣れておくことが必要です。大問3も売買損益の計算問題になります。リード文が算数分野としては比較的長くなっていますので、一つ一つ整理しながら解いていく事が重要になります。全体を通して、計算自体は難易度は高いわけでは有りませんが、条件を整理して式を導き出すまでが難しい面がありますので、過去問を中心に対策を取っておくことが重要となります。

    適正検査Ⅲ
    適正検査Ⅲは、大問3題構成で理科分野・社会分野からの出題になります。
    基本的に理科分野や社会分野からの出題は資料を基にした計算や記述問題が出題されます。学校としても資料からの分析力と、課題から自分の考えを論理的に考え表現する力を見ていますので、学校で学習する基礎知識と共に、自分の考えを説明できるようにしておくことが必要になります。頻出単元はなく、幅広い範囲からの出題になりますので、理科・社会共に学校で学習する単元では苦手な部分を作らないことが重要になります。資料の読み取り問題は、慣れが必要といえますので、九段中等教育学校だけでなく他の公立中高一貫校の過去問等も繰り返し解いて、問題量を多く触れておくことが対策となります。

     

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