志望校別 傾向と対策

  • 愛知中学校の傾向と対策

    算数(100点/50分)

    愛知中学校の算数は例年、大問4題構成です。難易度は比較的易しい構成となっています。
    大問1は小問集合で設問数は例年14問出題されています。四則計算ははじめとして各単元の基本的な問題を中心に出題されています。比較的問題数が多いので、正確に解くのはもちろんですがスピードと時間を意識して解いていく必要があります。
    大問2以降では、図形問題・場合と数は毎年出題されています。
    図形問題は年度によっては平面図形と立体図形の両方を出題することもありますので特に注意が必要です。平面図形では面積、立体図形では容積や側面積といったイメージを作れなければ解きにくい問題なども出題されています。しかし、しっかりイメージができれば比較的解きやすい問題になりますので得点源にできるように対策を取ることが重要です。
    場合と数は、全体の中では難易度は高めの問題が出題されやすい傾向にあります。しかし、設問1は基本的な問題が出題されやすく、次の設問へのリードになることが多いので、解いていくことで後の問題も解ける様になります。
    受験者平均点が例年60点台で推移していますので、基本をしっかり押さえ得点を重ねていくことで十分に合格ラインまで得点することができます。過去問を繰り返し解き、時間配分や試験慣れをして得点に繋げられるようにしましょう。

     

    国語(100点/50分)

    愛知中学校の国語は、長文が2題という構成です。長文2題は、論説文・説明文から1題、小説・物語文から1題になります。知識問題は長文内に含まれる形での出題で漢字の読み書きが中心になり、5題程度出題されます。年度によって平均点にバラつきがる科目の為、知識問題では取りこぼしのないように、塾のテキストの漢字や語彙問題などは繰り返し解いておくことが重要です。
    長文に関しては、比較的文章量が多いため、文章を正確に速く読む速読力が重要になります。日頃から文章を読む際に時間に注意しながら読むことがポイントです。また一度の読解で内容を正確に捉えるために段落ごとの要点をチェックしながら読み進める必要があります。
    文章量と比べ設問数は少なめになり、1問1問の配点が高めに設定されています。記述問題などは要点を指定字数で記述するのはもちろんですが、誤字・脱字などでの減点もありますので、特に注意が必要です。
    論説・説明文は、文章内で作者が述べたい事をしっかり理解する必要があります。逆説等の指示後には特に注意して読み進めましょう。小説・物語は、主人公の心情を予想しながら読み進めなければなりません。小説はイメージの部分が多いので、日頃から小説や物語は読んでおくとよいでしょう。また、そのイメージを文章化して理解度や、表現力を確認しておきましょう。

     

    理科(50点/30分)

    愛知中学校の理科は例年大問4~5題で各分野から幅広く出題されます。
    例年、平均点が30点前後になりますので、35点を目安に対策を立てることがポイントです。
    30分という時間で大問4~5題になりますので、問題を解くスピードも必要になります。
    各大問のリード文や問題文が比較的長いので、問題を解く上で必要な要点を見極める読解力も要求されていると言えます。
    各分野の頻出単元としては、物理分野では振り子やてこ等を使用した力学からの出題、化学分野からは水溶液や酸素・二酸化炭素などの気体からの出題、地学分野では地層・天体、生物分野では植物の働きなどから出題されています。他校と比べて地学分野からも大問1題が毎年出題されていますので、苦手単元などを作らずしっかり対策を取る必要があります。
    解答形式としては基本的に記述問題はなく、ほぼ選択問題になりますので、知識を曖昧に記憶せずにミスなく得点を重ねていくことが重要です。

     

    社会(50点/30分)

    愛知中学校の社会は、例年大問3題構成で各分野から大問1題ずつが出題されています。
    平均点は理科よりも若干低いですが30点前後で推移しています。
    歴史分野については、古代から江戸時代までの流れを追った通史問題などが頻出になります。古代については、他校ではあまり出題されにくい範囲でもありますので遺跡名や場所なども含めて暗記する必要があります。
    地理分野からは、各単元から幅広く出題されていますので苦手単元を作らないことが重要です。旅行の記録などを題材として出題するなどの問題形式でも出題されますので、問題形式に慣れる上で過去問を繰り返し解くことがポイントになります。
    公民分野につきましては、日本国憲法や国会からの出題が頻出ですが、時事問題は例年出題されます。日頃からニュースや新聞記事には注意を払い、分からない内容等についてはその都度、調べておく等の対策を取っておくと良いです。
    全体を通して、資料や年表からの出題も比較的多いですので、各出来事などを関連づけて暗記しておくことが重要になります。
    年度によってバラつきはありますが、4教科の合格最低点が170点前後になることが多いですので、得意不得意を加味して、どの教科で何点を取るのか計画を立てることも重要になります。

     

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