四谷進学会による桐蔭学園中等教育学校の傾向と対策です。

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志望校別 傾向と対策

  • 桐蔭学園中等教育学校の傾向と対策

    算数(200点/50分)

    桐蔭学園中等教育学校の算数は例年大問6題前後です。
    算数は配点も200点満点と最も高く、合格者平均点と受験者平均点も例年開きがあり、最も合否に影響する科目と言えます。
    大問1は小問集合で四則計算や各単元の基本問題等が出題されています。後半の立体図形などは難易度も比較的高い問題が出題されていますので、ここで点数をしっかり取れるように、塾の例題や基本問題は確実に解けるようにしておくことが重要です。「図形問題」は頻出で、全体の約3割ほども出題され合否を分ける分野とも言えます。特に体積や面積を求める問題は難問も出題されますので、過去問を繰り返し解いて対策をしておく必要があります。他の分野としては、「速さと比」は例年出題されています。設問を1問解いていくと次の問題のヒントになっていることが多いので、しっかり1問1問正確に解いていくことがポイントです。桐蔭学園中等教育学校では、途中式や考え方を書かせる問題はありません。そのため、途中式での部分点が見込めないため、正解まで導き出さなくてはなりません。またケアレスミスも許されないため注視が必要です。

     

    理科(100点/40分)

    桐蔭学園中等教育学校の理科は例年大問4題構成で各分野から幅広く出題されます。
    分野によっては頻出単元が決まっており、物理分野では、てこやバネなどの力学の計算問題が頻出です。計算問題ということもあり、理科の中では得点差の開きやすい分野にもなりますのでしっかり対策を立てておく必要があります。
    化学分野では水溶液、地学分野では天体、地層などが比較的、例年出題される単元になります。生物分野に関しては動植物の仕組みと決まっているため幅広い基礎学習が必要になります。設問形式としては、大半が記号選択問題となっていますので、内容をしっかり理解し、明らかに違う選択肢を消去していく事で正答率が上がります。全体を通して各分野の基礎的な問題が出題されていますので苦手分野を作らず、幅広い学習をすることが重要です。

     

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