国語・中学生|科目別勉強法-プロ家庭教師なら四谷進学会

ご家庭での自習をする上で学力向上に役立つ学習方法について解説します。

科目別勉強法

中学生・国語-科目別勉強法

■中学国語の勉強
定期テスト対策、高校入試対策用学習に分けて、国語の学習方法を説明してゆきます。

■定期テスト対策学習の基本
学校の定期テストはほとんど、学校の授業中に先生が話された内容及び板書・配布プリントから出題されます。従いまして、一番大切なのは、学校の授業をしっかり聴くことです。ただ聴くだけでなく、授業中にメモを取ってください。ノートに書くよりは教科書に直接書くことをお勧めします。定期テスト前に教科書を見直した際、教科書が参考書となります。テスト前に教科書本文を音読しながら、板書、メモ、プリントを参考に復習します。最後に準拠問題集を2冊以上解いてください。間違えた箇所、わからなかった箇所は解答を丸覚えすればいいと思います。出題範囲がわかっている問題は、これで十分点が取れます。

■高校入試対策用学習
先ずは、自分の受ける学校の出題傾向を調べてください。高校によってかなり出題傾向に違いがあります。詩は毎年出されていない学校だとか、古文が必ず出される学校だとか。ヤマをかけるのは危険ですが、とりあえず毎年のように出題されている内容から学習に取り組んでください。「国語が苦手だから本を読んでまず活字に慣れる」というのは、受験生にとって悠長すぎます。読むのでしたら、入試問題集を何冊もしっかり読んでください。文章を読み、問題をいくつも解き、解説をしっかり読み込むことが、国語の実力をつける近道であると思います。
それでは、小説・物語、説明文・論説文、古文、詩・短歌・俳句など、文章の種類ごとに見てゆきましょう。

■文章の種類ごとの学習方法
・小説・物語
まずは本文を繰り返し読み込んでください。読みながらその小説・物語が書かれた背景・状況を考えます。いわゆる5W1Hです。ノートまたは紙にそれぞれの項目を書き、そこに書き込んでいくといいと思います。次に、登場人物、特に主人公の言動の意味を考えます。こちらもノートか紙に書きだしてください。そこまで把握したあと定期考査の場合は、準拠問題集に取り組みます。2冊以上解いてください。範囲が決まっている文章の問題は出題されるポイントもある程度決まっています。わからなかった箇所は解説を読んで、解答を丸覚えすればいいと思います。受験学習の場合は、問題を解き、答え合わせの際、しっかり解説を読んで理解してください。

・説明文・論説文
こちらも本文を読み込みます。説明文・論説文の場合は、段落ごとに何が書かれているかを本文の重要な部分に線を引きながら考えてゆきます。文章全体の流れを把握します。そして、その文章を書いた作者は何が言いたいのかを考えます。その後全体の内容を短文でまとめ、作者の意図することをくみ取ってください。そこまで把握したうえで定期考査の場合は準拠問題集に取り組みます。2冊以上解いてください。受験学習の場合は、さまざまな問題を解き、答え合わせの際、しっかり解説を読んで理解してください。

・古文
特に古文は音読が大事です。何度も音読して、できることなら暗唱してください。和訳が載っている場合、こちらも原文と交互にかわるがわる音読してください。暗唱できるところまで読み込んだら、次は古語とその意味を覚えてください。定期考査の場合、受験勉強の場合それぞれ上述したように問題に取り組みます。

・詩・短歌・俳句
こちらも音読から入ってください。詩・短歌・俳句の表現技法など特殊なルールを理解し、覚えます。そのうえで、作者の感動の中心、使えたいことは何かを考えます。便覧を見ながら覚えるべき内容はしっかり覚えてください。定期考査の場合、受験勉強の場合それぞれ上述したように問題に取り組みます。

■入試問題出題形式別対処法
・選択問題
選択問題は、文章の流れから2つくらいにまでは絞れるようになっています。問題文を読み込みすぎて2つのうちどちらかわからなくなった場合、はじめに「これだ!」と選んだものの方が、正しいことが多いようです。ご参考までに。

・記述問題は答え方に注意
記述問題は、字数制限に気をつけてください。1字でもオーバーすると0点になります。あとは、文末表記に気をつけてください。例えば<理由を述べなさい。>と尋ねられた時は必ず<~だから。>と結んでください。<~は何ですか>と尋ねられたら、必ず<~こと。>など、名詞または名詞句で結んでください。

国語の学習は確かに他の教科と比べてつかみどころがありません。だから勉強しても無駄だと思って、まったく勉強しないのはもったいないです。どんどん問題に取り組んでください。問題の答え合わせは、合った〇とか間違った×とかではなく、しっかり解説を読んで、その問題が出題された意図をくみ取ってください。解説をしっかり読むことによって問題を解く力はついてきます。

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