国語・小学生補習|科目別勉強法-プロ家庭教師なら四谷進学

ご家庭での自習をする上で学力向上に役立つ学習方法について解説します。

科目別勉強法

小学生補習・国語-科目別勉強法

■小学国語の勉強 ― お家(うち)教室のススメ
物心ついたときから常に触れているのが国語です。勉強として国語を捉えるには、あまりにも身近な存在のため、かえって何をすればよいのかわからないのが現状です。自分が興味のある本を図書館で借りてきて読むことはとても大切です。それ以外にも、国語力をつける方法をいろいろ試してください。それには、保護者の方が先生になるお家(うち)教室がおススメです。

■漢字学習
漢字は学校でも毎日のように宿題で出されていると思いますが、お子様と本屋さんに行って練習するのが楽しくなりそうな漢字の問題集を1冊買ってあけてください。お家(うち)教室で、保護者様が先生となって漢字学習を誘導してあげると、(特に低学年の)お子様は学校とはまた違った雰囲気で楽しんで学習されるのではないでしょうか。

■小説・物語
保護者様の前で、教科書をまずは音読させてください。自分で読んだ内容を自分の耳で聴きとることによって内容理解は深まります。<どんな人が出てきて、どんなことを言ったりしたりしたのか。その人はどんな気持ちでそれをしたのか。>ということをお子様に考えさせることが大事です。自分はどう思ったかということを、口頭だけでなく感想文に書かせてもいいと思います。

■説明文・論説文
こちらも教科書を音読させてください。<何について書かれているのか、その文章で新しく知ったことは何か。>などを尋ねてください。メモ程度でかまいませんので、短文にまとめてもいいと思います。

■作文の設計図をつくる!
まずは、作文の設計図を作るところから始めましょう。1枚のB4の紙に、<作文のテーマ><書き出しはこうしたい><私がこの作文で言いたいこと>を先に設定してゆきます。 その次に<前><中><後ろ>と3つに分けて書く内容の大筋を決めます。その設計図に沿って文章を作ってゆきます。あまりハードルを上げてしまい、書けない状態になるのが一番怖いので、少しぐらい変な文章であっても、書いたことに対して褒めてあげてください。どうしても書けないお子様には、口頭で聞いてあげてください。そこから少しずつ文章にしてゆけばいいと思います。作文のルールが守られているかをしっかりチェックした後、自分の意見が具体例を挙げながらしっかり書かれているか、問題の趣旨と合っているかをしっかりチェックしてあげてください。(褒めることを忘れずに。)「です・ます文」と「だ、である文」が混じっていないかもチェックしてあげてください。「です・ます文」と「だ、である文」のどちらでも構いませんが、混ざらないように気をつけてください。

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