国語・中学受験|科目別勉強法-プロ家庭教師なら四谷進学会

ご家庭での自習をする上で学力向上に役立つ学習方法について解説します。

科目別勉強法

中学受験・国語-科目別勉強法

■中学受験国語の勉強
他の3教科(算数・理科・社会)の受験勉強と比べて、一番とらえどころがないのが国語の受験勉強の方法です。例えば算数の受験勉強ですと、<計算問題の練習をする、文章題・図形問題を解く>など、勉強の仕方がある程度確立しています。ところが国語となりますと、勉強方法はまるで雲をつかむようです。「日頃話している言葉だから、少しぐらい勉強しても成績は変わらないのではないでしょうか?それよりもほかの教科に時間を割いた方がよろしいでしょうか?」とか、「国語の学力を上げるには、本を読ませればよろしいでしょうか?」とご質問される保護者の方も多くいらっしゃいます。このご質問は半分正しいですし、半分間違っています。1点、2点を争う中学受験で、国語の点数を伸ばさないでそのままにしておくのはもったいないですし、また悠長に読書を通して国語力を伸ばしてゆくという時間の余裕もありません。私は「読書をするのなら、本を1冊読むのではなく、いろいろな入試問題の長文を読んでください」とお答えしています。それでは、国語の学習方法をご説明して参ります。

■漢字学習
小学校1年生から学校で宿題に出され、繰り返し練習させられているのが漢字です。しかし漢字を覚えるのが得意な生徒さんもいれば、なかなか覚えられない生徒さんもいます。漢字は覚えていれば確実に得点源となります。そこで漢字学習で大事なのが保護者の方のバックアップです。塾の宿題、入試漢字問題集など、お子さんが覚えたところをチェックしてあげて、できているようでしたら、積極的に褒めてあげてください。お家の方の励ましは、お子さんにとって一番の力となります。

■読解問題
・小説・物語
入試問題をまずは音読させてください。自分で読んだ内容を自分の耳で聴きとることによって内容理解は深まります。音読した後、<いつ、どこで、だれが、何を、どのようにしたのか?それはなぜか?>といういわゆる5W1Hを口頭で尋ねてください。生徒さんが自分で勉強する場合は、ノートにまとめるといいと思います。5W1Hを把握した後、<主人公はなぜそのような言動をとったのか?それは、どのような気持ちからか?>などを考えます。自分一人でできない場合は、保護者の方が手伝ってあげてください。国語の得意な生徒さんの場合は、音読した後いきなり全体の内容を短文でまとめ、この小説・物語を通して作者の伝えたかったことを考えるという作業をすると国語力が付くと思います。そこまで把握したうえで、問題に取り組みます。まずは文章を把握するのが目的ですので、問題は全てをしなくてもかまいません。

・説明文・論説文
こちらも入試問題を音読させてください。そのうえで段落ごとに何が書かれているかを尋ねてゆきます。次に問題文全体の流れを把握します。そして、その文章を書いた作者は何が言いたいのかを考えます。国語の苦手な生徒さんは、口頭で答えるだけでもかまいません。保護者の方が正しい方向に誘導してあげてください。国語の得意な生徒さんの場合は、音読した後いきなり全体の内容を短文でまとめ、この文章を通して作者の伝えたかったことを考えるという作業をすると国語力が付くと思います。そこまで把握したうえで、問題に取り組みます。まずは文章を把握するのが目的ですので、問題は全てをしなくてもかまいません。

・詩・短歌・俳句
こちらも音読から入ってください。詩・短歌・俳句の表現技法など特殊なルールを理解し、覚えます。そのうえで、作者の感動の中心、使えたいことは何かを考えます。

■知識問題
参考書を見て、重要事項を理解した後覚えます。覚えているかどうか繰り返しチェックしてください。

■作文
作文は過去問のテーマは全て練習するようにしてください。作文のルールが守られているかをしっかりチェックした後、自分の意見が具体例を挙げながらしっかり書かれているか、問題の趣旨と合っているかをしっかりチェックしてあげてください。です・ます文(敬体)ととだ、である文(常体)が混じっていないかもチェックしてあげてください。敬体、常体どちらでも構いませんが、混ざらないように気をつけてください。当たり前のことですが、作文も記述問題も書かなければ、その部分は0点となります。あまり厳しくして書けない状態になるのが一番怖いので、少しぐらい変でも書いたことに対して褒めてあげてください。 まずは自信をつけることが大事だと思います。記述問題は、字数制限に気をつけてください。1字でもオーバーすると0点になります。あとは、文末に気をつけてください。例えば<なぜ~ですか>と尋ねられた時は必ず<~だから。>と結んでくださいね。

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