四谷進学会による桐光学園中学校の傾向と対策です。

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志望校別 傾向と対策

  • 桐光学園中学校の傾向と対策

    算数(150点/50分)
    桐光学園中学校の算数は、例年大問5題構成になります。
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    教科500点満点で280300点前後が合格最低点となっていますので、各教科ともに7割を目標として最低6割は取っておきたい所です。
    大問1と大問2は小問集合になります。四則計算は例年2問になりますが小数点第2位まで使う計算や分数等、計算ミスを誘導するような問題になりますので、注意が必要です。その他の設問については、各単元からバランスよく基本的な問題が出題されています。
    大問3以降では、「平面図形」「場合と数」「速さと比」などが頻出です。ただし、年度によって出題される分野が異なることも多いので、苦手な単元を作らない事が重要になります。桐光学園中学校の特徴として、難問奇問はあまり出題されない傾向にあります。塾のテキストの応用問題などをしっかり解けるようになれば、ある程度まで得点が見込めるかと思います。過去問を繰り返し解き、自分の弱点をしっかり克服していく事がポイントです。
    桐光学園中学校の算数では、途中式や考え方を書く欄はありませんので、部分点などは見込めません。解答までしっかり導きだして得点を取れるように、問題を解き切る力を付けることが重要です。

     

    国語(150点/50分)
    桐光中学校の国語は例年大問3題構成になり、長文2題と知識問題1題になります。
    長文は説明文・論説文が1題、小説・物語文が1題です。
    知識問題は、漢字の書き取りや同音異字問題は頻出です。長文が長く、時間が掛かることが予想されますので、素早く正確に解くことが重要になります。
    長文読解は、他校と比べても文章量が多いのが桐光学園中学校の特徴です。試験時間50分という事を考えると、文章を読むスピードと1度の読解で内容を正確に理解する力が求められています。説明文は、文章内で作者が述べたい事をしっかり理解する必要があります。逆説等の指示後には特に注意して読み進めましょう。各段落ごとに内容を整理して読み進めることが必要になります。物語文・小説は、主人公の心情を予想しながら読み進めなければなりません。小説はイメージの部分が多いので、日頃から小説や物語は読んでおくとよいです。また、そのイメージを文章化して理解度や、表現力を確認しておくことも重要になります。

     

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