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志望校別 傾向と対策

  • 栄光学園中学の傾向と対策

    算数(70点/60分)

    栄光学園中学の算数は、大問4~6題の構成で問題数は少なめです。しかし、その分一問一問を考えさせる問題が多く、難易度は高いといえます。例年、受験者平均点は35点前後、合格者平均点は45点前後となっていて、7割を取れれば合格圏と言えます。他の教科に比べ、点差が開きやすい為、算数で合否が分かれると言えます。出題分野としては、図形問題や数の性質等の応用問題が頻出です。特に図形に関しては立体図形が頻出ですので、展開図や表面積の求め方等は、しっかり対策をしておきましょう。また場合の数は、規則性を見つけ粘り強く解くことで解答が導き出せるような問題も出題されていますので時間配分を考え、どの問題に時間を割くのかを判断する力も必要とされます。

     

    国語(70点/50分)

    栄光学園中学の国語は例年大問3題で、長文2題と漢字の書き取りが1題という構成になっています。
    長文は、小説・物語から1題、論説・説明文から1題となっています。文章量は比較的多いですが、内容自体は読みやすい文章になっています。試験時間を考えると文章を読むスピードが必要になります。また解答形式がほとんど記述形式というのも大きな特徴といえます。50字以上の記述問題も頻出ですので、要点をまとめて文章化する練習を積んでおきましょう。
    漢字の書き取りに関しては、70点満点中15点となっています。出題される漢字も難易度は決して高くありませんので、ここはしっかりと得点を重ねられるように漢字の問題集等を中心に練習しておきましょう。

     

    理科(50点/40分)

    栄光学園中学の理科は、大問2~3題です。決まった分野からの出題はありませんが、全体的に実験や観察を基にした問題形式になっています。解答方式も記述式が中心ですので、実験や観察に関しては、結果だけでなく流れなども含めて理解をする必要があります。また例年、グラフ作成問題も出題されていますので、過去問を繰り返し解き、慣れておくと良いでしょう。

     

    社会(50点/40分)

    大問数は、1~3題です。1つのテーマに沿って総合問題を解いていく形式になります。歴史・地理・公民など幅広い分野からの出題になります。また社会に関しても記述問題が頻出ですので、対策をしておく必要があります。また産業に関する問題も頻出ですので、この分野を苦手としている生徒様は、しっかり対策をしておきましょう。

     

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