高校生・古文-科目別勉強法|プロ家庭教師センター四谷進学会

ご家庭での自習をする上で学力向上に役立つ学習方法について解説します。

科目別勉強法

高校生・古文・漢文-科目別勉強法

「古典は英語を学習するように勉強しよう」とよく言われます。確かに古典も英語も、現代文とは違い日頃接する機会はあまりありません。意識して学習に取り組む必要があります。



■定期テスト対策
≪古文・漢文≫
教科書の出題範囲の文章を何度も音読することから初めてください。そして(もちろん授業をしっかり聴くのが前提ですが)テスト勉強をする際、<教科書ガイド>をしっかり使ってください。学校で書いたノート、配布されたプリントに加えて<教科書ガイド>を使って、重要項目(文法、語法、訳など)を覚えてゆきます。出題範囲が決まっているので、その文章の和訳は教科書ガイドを見て全て覚えましょう。

■大学入試対策
≪古文≫
・古典単語攻略 ― 古典単語を知らないと本文を読んだとき意味をとらえることは難しく、文章を読むこと自体が苦痛になります。その苦痛から解放されるよう、まずは古典単語を攻略しましょう。<古文単語ゴロゴ><マドンナ古文単語230><重要古文単語315>など、古典単語を楽しく、楽に覚えることができるテキストが販売されています。自分にピッタリくるテキストを1冊選び、できれば高校2年生のうちにマスターしてください。 とにかく何度も繰り返し読み込むことです。

・古典文法をマスターする - 英文法のようにすべてを完璧に覚える必要はありません。ポイントを絞って学習してください。まず大事なのは<助動詞>です。それから<動詞>もしっかりマスターしてください。市販されている解釈本で、文章全体の品詞分類が載っているものがありますので、それを使って、どういう風に品詞が使われているかを読み込んでください。答えを見ないで自分で品詞分類ができるようになれば、古典文法はかなりマスターしたことになります。あとは過去問の出題傾向を見て学習すればいいと思います。

・古文常識をマスターする ― 大学受験用に古文常識に関するいろいろな解説本が出ていると思いますので、一番楽しんで読める本を選び、読んでいってください。

・長文読解 ― まずは音読することです。スムーズに読めるようになるまで繰り返し音読してください。次に現代語訳を音読してください。そのうえで、「この表現はこういう意味」というのを感覚的につかみましょう。次に文章を黙読して<登場人物は誰か>、<その人物はどういう思いで話し、行動したのか>、<いつどこで、それがなされたのか>という状況を把握してください。全てきっちり全訳できることよりも状況をつかむことに重きを置いて学習しましょう。文章はできるだけ多く読みましょう。全訳が載っている文章なら、実際の入試問題でもテキストでも構いません。

・過去問 ― 過去問は受験データの宝庫です。できるだけたくさん解いて、主題傾向を捉えてください。過去問は一度解いて終わりにせず、受験用テキストという観点から、繰り返し文章を読み込んでください。

≪漢文≫
・文法 ― まずは、句法、句形をマスターしましょう。置き字・再読文字・受け身・使役・反語・否定の形や抑揚形などを漢文の参考書(薄めのテキストの方がいいと思います。)を使って学習してゆきます。英語や古文と比べると圧倒的に文法で覚える量は少ないので、集中して一気に覚えてしまいましょう。書き下し文が書けるように、返り点や送り仮名も覚えてください。

・文章読解 ― まずは繰り返し音読して文章の流れをつかんでください。次に全訳を見ながら意味をつかんでゆきましょう。いきなり全てを理解するのは難しいので、文章を読みながら、内容、文法、漢文単語をその文章の中でマスターしていってください。漢文はなじみがあまりないので、どうしても食わず嫌いになってしまいがちですが、英語などと比べて覚える量も少なく、少しマスターするだけで得点源となります。

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