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志望校別 傾向と対策

  • 開智中学校の傾向と対策

    算数(120点/60分)
    開智中学校の算数は、例年大問45題構成になります。受験者が多いこともあり平均点が50点前後になることも多く、得点差が最も開く科目になりますので対策が必要といえます。
    大問1は小問集合で四則計算から、各単元の基本問題まで幅広く出題されます。ここはしっかり得点源にできるように、塾テキストの各単元における例題と基本問題はしっかり覚えておくことが必要です。ケアレスミスにて得点を落とさないように注意も必要になります。
    大問2以降は、「場合の数」や「速さと比」「図形問題」が頻出といえます。基本的に設問(1)は、(2)(3)の考え方の誘導になることが多いです。そのため、比較的易しい問題になっていますので、苦手な単元からの出題でも(1)についてはしっかり解いて得点を重ねられるようにすること重要です。開智中学校の特徴として、「場合と数」で調べさせる問題が出題されます。過去問等を繰り返し解いて、いかに効率よく時間を掛けずに解けるかがカギになります。また開智中学校の算数は、ほぼ全ての問題において考え方や計算式を書かせるスペースが設けられています。解答まで導き出せなくても、しっかり解き方を明確にして部分点なども取れるようにすることも重要です。

    国語(100点/50分)
    開智中学校の国語は例年、大問4題前後になります。
    長文2題で説明文・論説文が1題、物語文・小説が1題になり、漢字問題は大問1で設問10問程、知識問題は4問程出題されます。
    大問12の漢字問題、知識問題は比較的得点にしやすい問題になりますので、全問正解する位の気持ちで臨むことです。長文読解は記述問題が多く時間が掛かるため、大問12に時間を掛けずに解くことも必要になります。
    説明文は、文章内で作者が述べたい事をしっかり理解する必要があります。逆説等の指示後には特に注意して読み進めましょう。物語文・小説は、主人公の心情を予想しながら読み進めなければなりません。小説はイメージの部分が多いので、日頃から小説や物語は読んでおくとよいです。また、そのイメージを文章化して理解度や、表現力を確認しておくことも重要になります。

     

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