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志望校別 傾向と対策

  • 西南学院大学の傾向と対策

    文学部

    英語(100点/70分)

    西南学院大学文学部の英語は、例年大問5題構成です。
    年度によって多少の変更はありますが、例年長文読解が2題、文法・語法問題が1題、整序英作文が2題になります。
    長文読解は評論文、エッセイを中心に比較的難易度の高い問題が出題されています。
    西南学院大学の英語は、文章内容が難しいため、単語・熟語などの語彙力がなければ得点を取るのが難しい問題になっています。単語集や熟語集などは、1冊しっかりと仕上げておくことが重要です。長文を読む際には文の構造を意識しながら段落ごとの要点に注意して読み進めていく事がポイントです。MARCHなどの難関私立大学の過去問を解いて、様々なジャンルの英文に触れることが有効な対策になります。文法問題は、長文読解に比べると比較的難易度は易しくなっています。その分、多くの受験者がここを得点源としていますので、ミス等で得点を落とさないように対策を取ることが必要になります。
    学校の教科書や問題集を一通り終え、理解を定着させた上で、文法・語法の問題集も繰り返し解いておくことが重要です。

     

    国語(100点/70分)

    国語は、例年大問3題構成です。現代文2題、古文1題になります。
    現代文は評論文が中心で、文化論、人生論、哲学論、学問論、言語論、文学・芸術論など、様々なジャンルの文章から出題されます。各段落の論点を中心に押さえながら読んでいく事で、文章全体の論理が読み取れますので、その点に注意しながら過去問に取り組むと良いです。
    設問内容として、内容一致問題や抜き出し問題、語句補充などバランスよく出題されています。論述問題は比較的出題されていませんが、正確に文章理解をしていなければ解けない問題が多いので、問題集や過去問以外でも日頃から新聞の評論記事やコラムなども読むようにしておくことも重要です。
    古文は例年、平安・鎌倉時代の著名な作品からの出題が多い傾向にあります。本文自体は700字前後と短めではありますが、文章内容・設問ともに難易度は比較的高めとなっています。基本的な古文単語や古典文法はしっかり覚えた上で、難易度の高い文章を扱っている大学の過去問や問題集に取り組むことが有効な対策になります。本文を読む前に、注釈を事前に読むことで内容をおおまかに把握しておくこともポイントです。

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