志望校別 傾向と対策

  • 京都大学の傾向と対策

    法学部

    英語(150点/120)

    京都大学の英語は例年大問3題構成になります。以前は、医学部医学科、総合人間学部でリスニングが実施されていましたが、2012年度・2013年度に相次いで廃止されたため現在は全学部リスニング試験は実施されていません。大問3題はいずれも英文和訳・和文英訳になります。題材となる文章は、400~600語の哲学や、歴史、科学をテーマとした文章から出題され、比較的難易度は高いと言えます。英文和訳が主になりますので、文章全体の内容を捉えるかの読解力と日本語でいかに要点を捉えて表現できるかの国語力も問われていると言えます。単語を理解するだけでなく、文章全体から何を伝えたいのかを整理して解答していく事が重要になります。問題となる下線部が引かれる場所は、周囲の文脈や全体の要旨と関連する部分に引かれる事が多いので、文章構成やテーマを理解できていればスムーズに和訳できるようになります。教科書や参考書等で重要な構文や英文法をしっかり覚えてくことがもちろんですが、対策として他大学などでも出題されているテーマの硬い文章などを自分で和訳して演習する事も重要になります。和文英訳については、難易度は高いと言え、日本語表現もこなれた表現が用いられますので、その表現をいかに簡単な表現に言い換えられるかがポイントになります。この点では日本語力を問われていますので、文学書などを読むことも対策になり得ると言えます。

     

    国語(150点/120分)

    京都大学の国語は、大問3題構成になります。現代文2題と古典1題です。現代文は随筆文・評論文が比較的頻出と言えますが、小説も出題されることもありますので、幅広いジャンルに対策を取る必要があると言えます。問われている内容について、文章全体に対する位置づけを理解し、整理しながら読み進める事が重要になります。問題形式は記述・論述形式が基本になり、ほぼ漢字の書き取りや読みの問題は出題されません。解答欄も大きく設けられていますので英語同様に要点をしっかり捉えて記述する力が求められていると言えます。記述に関しては、単に文章内に書かれている言葉を集めて記述するのではなく、文章内容を咀嚼して、自らの言葉で表現する練習をしておくことが重要です。古典に関しては、漢文の出題はなく主に古文の出題になります。古文は難易度は高く、古文単語や文法などを理解している事は当然で、さらに現代文と同等の読解力、理解力が問われています。和歌や俳句に関する設問も頻出になりますので、古典知識を学習する際には、まとめて各時代の和歌なども内容を覚えておくこともポイントになります。

     

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