四谷進学会プロ家庭教師紹介ページです。萩原 崇先生の、指導歴、専門教科、インタビュー記事を掲載しています。

四谷進学会、萩原 崇先生のご紹介ページです。

萩原 崇 先生
指導歴
5年
教科
5教科
学歴
学習院大学大学院修了
強み
  • 勉強を楽しくする指導、対話を意識した指導
先生へのインタビュー
―― 萩原先生の教育へのお考えを教えてください。

萩原:第一に、「勉強は楽しいものだ」ということを伝えられるように考えています。勉強は難しい顔をしてやるものではありません。学ぶということは、本来、面白く楽しいものなのです。ですので、一緒に勉強に取り組むことで、勉強本来の面白さなどを伝えられるように心掛けています。


―― 具体的に指導で工夫されていることはありますか。

萩原:まずは、初めに文章をじっくり読み、丁寧に説明するところから入っています。勉強が苦手な生徒ほど、文章を読むのが苦手とすることが多いので、まず時間をかけて、文章を読むというところから指導しています。本来であれば辞書を引くことを勧めたいのですが、勉強が苦手な生徒は、それすら苦手意識があります。ですので、まず文章を読むことの抵抗をなくすために、一緒に読んで、じっくり解説しています。そこから文章は楽しく読める、言葉には色々な意味があるということを伝えていきます。よく学校やご両親から本を読むようにと指示は出ていると思います。しかし、ただ指示するだけでは、生徒は自分から本を読みたいとは思いません。そこで、ご両親や先生が本を読む姿を見せ、読むことの面白さを伝えていけば、生徒も自ら文章を読むようになっていきます。リビングのテーブルに本を置いて置くだけでも良いのです。その際、読むことを強制してはいけませんが。本を読むのが苦手、何を読めばいいのか分からないという生徒には、私から面白い本を提案したり、本を借りてくることそのものを宿題にします。文章を読む以前に、本を一冊借りてくるというところまでハードルを下げていくことも、時には必要だと思っています。


―― 生徒との関わりの中で意識していることはありますか。

萩原:否定しないことや、怒らないことは意識しています。1対1なので、距離感はとても大事です。上手くバランスを取りながら、最終的には勉強が楽しいものだとことを分かってもらえる距離感を保てるようにしています。また、その関係性を築くために、一つ一つの言葉にも気を使っています。「~をしなければならない」や、「~しないと成績が落ちる」といったマイナスイメージの言葉は使いません。ネガティブな印象を、学習に対して与えないようにすることを意識しています。


―― 保護者様との関りではいかがでしょうか。

萩原:家庭教師の力だけでは成績は上がらないと思っています。保護者様の協力も必要不可欠だと思っているので、ご家庭で管理してほしいことなどは要望も出して、ご家庭との協力の上で、生徒様のサポートをできればと思っています。その中でも最終的に、保護者様から何をアドバイスしてほしいかということを共有して、生徒に伝えられるように話し合っています。


―― 最後に勉強で悩んでいる生徒様へ情熱あふれるメッセージをお願いします。

萩原:勉強は苦しいものではありません。確かに暗記しなければならないものも多いし、それは大変だと思います。難しい問題も増えてくれば、講義形式の授業になることも増えてきます。しかし、文章をしっかり理解できるかで正答率や成績は大きく変わります。暗記ではなく理解するために時間を使うということが勉強するということなのだと伝えたいと思っています。そして、勉強は楽しんでやれることと、成績が上がることは両立することを授業を通して、実感してもらえるように指導しますので、一緒に頑張りましょう。


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