医学部受験コースでは、私立・国公立別受験対策や医学部専門予備校のフォローなど、ご要望に合わせて指導します。

プロ家庭教師の四谷進学会が、医学部受験カリキュラム例をご紹介します。

医学部受験コース・カリキュラムのご紹介

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私立医学部の場合、大学によって入学して欲しい生徒像が異なるため、当然入試問題の
傾向はそれぞれ異なります。一般的には、研究者というより決断力のある臨床医を求める
向きがあるため、深い思考力よりも的確な処理能力を求められる傾向にあります。
しかしながら、31大学あれば31通りの校風があり、それに応じた入試問題が
あるため、各大学に即した対策を個々に行っていくことが必要となります。偏差値の高い大学の場合、
難問奇問も出題されることもあるため、医学部専門のプロ家庭教師による対策をお勧めします。

高校3年生 男子 授業回数/週1回 教科/数学・英語・物理

今月の目標/ 志望校へ向けて、解答の精度を上げていく。過去問演習を通じて、必要な教科を本番まで続けていくことが重要課題。

開始時間 時間数 教科 授業内容

4日(金曜日) 18:30~

180分 数学 数学:2014年の過去問の添削。後半の2題のうち前者はやや厳しいところもあったが、後者は極方程式の典型問題であり、基礎知識の不足は至急補っておく必要がある。その後、過去問の回転体の問題を復習・解説した。

11日(金曜日) 18:30~

180分 数学・英語 数学:2016過去問の添削。第3問の後半を落としたことは課題だが、それ以外は概ね得点できており、全体的にはまずまずの状況。英語:2015過去問の採点。語彙の不十分さはあるものの、それでも推理して答えられる余地がまだあって、あと5~10%上げたい。

18日(金曜日) 18:30~

180分 物理 物理:2015年過去問の添削。得点的には7割程度取れているが、まだ取れる余地があり、甘い問題の時は(他科目は取れるか分からないので)ギリギリまで取り切るように徹底したい。

25日(金曜日) 18:30~

180分 化学 化学:2016年過去問の添削。失点部分には確かに厳しい部分もあり、そこはある程度仕方ない。しかし、それでもケアレスミスやもう少し知識や考察があれば得点できた部分もあって、最後まで上積みを目指したい。

今月の総括/ 志望校対策を中心に指導しているが、理科(物理・化学)は比較的安定して取れるようになってきた。数学は得点率をもう少し上げていきたい。英語はまだブレが大きいので、安定した得点力はないが、文章内容から推理していく力はあるので、その力を上手く使って安定的に取れるようにしていく。

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旧帝大レベルはもちろん、地方国公立医学部も難関であることは間違いありません。
ただし、地方国公立医学部の場合には比重はセンター試験に置かれており、
センターで9割を取る力がつけば、合格は見えてきますので、基礎的な問題を正確に
迅速に解く力をつけることがカギとなります。二次試験でも比較的オーソドックスな問題が出題される傾向にあるため、医学部志望者としては得点しやすい問題と言えます。
その反面、ミスを落とせない熾烈な戦いとなるでしょう。ミスを減らし、的確な時間配分を
指導することで、合格に導きます。

高校3年生 男子 授業回数/週1回 教科/数学・英語

今月の目標/ センターから二次試験のレベルまで触っていき、現状の実力を認識してもらう。また、その中での改善点を指摘し、点数の上積みを図る。

開始時間 時間数 教科 授業内容

5日(木曜日) 17:00~

180分 数学 2010年の過去問演習と間違い直しを行いました。この年の過去問は、比較的解きやすい問題が多かったため、比較的良くできていたと言えます。過去問演習の後は、確率と数列の演習を行いました。

12日(木曜日) 17:00~

180分 数学 2009年の過去問演習を行い、6割ほどの点数でした。悪い点数ではないですが、数学で稼ぐためには8割を目指していけると良いです。解法や計算方法の工夫で能率を上げるよう指導しました。

19日(木曜日) 17:00~

180分 英語 2012年の過去問演習を行いました。解答時間が確保できず、解き切れなかった問題もあったので、その点を話し合いました。和文英訳でよくある落とし穴にはまっていたので要注意です。

26日(木曜日) 17:00~

180分 数学 数学は2013年の過去問演習を行いました。問題として客観的に見ても計算量が多く、点が取りにくい問題だったにもかかわらず、時間配分や正答率においてかなり成功したと言って良いと思います。

今月の総括/ 過去問演習を通して、時間配分や得点の取り方などを徐々に感じ取れています。
数学の完成度は上がってきていますが、英語はまだ改善点が見込めます。英語に関しては、自由英作文や長文読解などの対策がまだできていないので、来月はそのあたりを中心に指導します。

※その他、実費の交通費を教師に直接お渡しいただく形となります。

四谷進学会では明確な料金体系で、入会金無料、教材販売もありませんので、初期費用なく、
プロ家庭教師を始められます。無理な勧誘はありませんので、お気軽にお問い合わせください。

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