志望校別 傾向と対策

  • 大妻中野中学校の傾向と対策

     大妻中野中学校の国語は例年大問2題構成です。長文と知識という構成です。文章のジャンルは特定されません。小説系か論説系か、どちらかということになります。読解問題が大問一つということもあり、文章量は少ないと言えます。内容も十分に対応できるものとなっています。読むスピード、手際よく解いていくための事務処理能力の有無は問われていないようです。

     そのような事情もあってか、生徒間での得点差が少ないと言えそうです。受験者平均と合格者平均との差はわずかです。そうなると、知識分野での差が決定的なものになります。大妻中野中学校では大問⑵に知識問題をあてるのが一般的です。配点は30~40点となっています。ここでどれだけの得点ができるかが合否の最大のポイントになるでしょう。出題内容は漢字を中心とした語句に関する問いの割合が高いです。内容も標準的なものなので、ここで高得点ができるように準備をしてください。一般的な知識のまとめ教材で十分に対応できます。

     読解の問題ですが、ボリュームの少なさ等からかなり組みし易いと思われるかもしれません。実際のところ、極めて速やかに答えが見つかるような問題も多いです。傍線部の近辺に正解を導く重要なヒントの箇所があり、それを使って、はい出来上がりという感じでできてしまう問題もあります。ただ、すべての問題がそうではありません。3問程度、骨が折れる設問が見られます。主題に沿うことによって選択肢の核が見つかるような選択の問題であったり、比喩の言い換えに苦心するような言い換えの記述問題、段落の要点の関連を見つけることで正解が見えてくる問題などがあります。これらの問題での失点を考慮に入れれば、80点以上の得点はなかなか難しいかもしれません。そのような点も含め、知識事項を中心とした基本的な問題で失点しないような準備を進めてください。接続語、指示語の出題もされます。基本をきちんと踏まえた問題なので、感覚で解くと痛い目にあうことも心配されます。基本の徹底に努めてください。

    その他の志望校別傾向と対策

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