LINE 家庭教師マッチング診断はこちら
お問い合わせはこちらから 資料請求&無料体験
志望校別 傾向と対策
青山学院横浜英和中学校の傾向と対策
青山学院横浜英和中学の国語は例年大問4題構成です。 大問1は漢字の書き読み、大問2は漢字に関する知識・語句、大問3の長文は論説・説明文、大問4は小説・物語文という形式になっています。文章量は徐々に増加している傾向が見られます。読むスピードは必要となるでしょう。文章の内容は標準的です。内容面で当惑することはないと思われます。
青山学院横浜英和中学の論説文の読解においては、いかに素早く全体を読んでいけるかがポイントになってきます。ただ、闇雲にスピードを上げて読むのではなく、しっかりとした軸が必要となります。本文のテーマを決め、それの定義を押さえたうえで同意表現となっている部分を丹念に追いかけていく読み方です。段落ごとの重要な箇所に線を引いて読んでいくようなやり方がふさわしいのではないでしょうか。
青山学院横浜英和中学では「言い換え」の出題率が高いです。「全体として何が言いたいのか」という視点よりも、「大切なことがどのように繰り返し述べられていたか」という視点で本文を読んでいくことが青山学院横浜英和中学の論説文の問題においてはふさわしいと思われます。そのためにも、読解の「型」を確立させていくことが必要でしょう。記述の問題は一題ずつ(論説・小説で)出題されていますが、ここはあまりこだわらなくてよいと思われます。配点面においても、青山学院横浜英和中学では記述対策は控えても大丈夫かと思われます。
「並び替え」の問題が例年出題されています。比較的容易な内容です。「並び替え」の問題は、接続語・指示語・キーワードの引き継ぎ、で解く問題ですが、読解の基本です。最近は「並び替え」の問題の出題は全体的に減ってきましたが、基礎力養成のためにも積極的に取り組まれることをおすすめします。
知識事項ですが、漢字は極めて標準的なので全問正解を期したいところです。漢字の構成も標準的です。17年度は「送りがな」が出題されました。最近の生徒さんたちの「送りがな」は間違いが多く、現場ではしばし問題となってきました。この出題傾向は続きそうです。ぜひ、一度、送りがなの原則から振り返ってみるべきと思われます。
お問い合わせはこちら
四谷進学会の概要
お便り紹介
コースのご案内
料金と対応エリア
試験対策と出題傾向
いま話題の教育ワード
受験お役立ちコラム
資料請求・無料体験
●資料請求・無料体験授業のお申込みについて、一切料金は発生いたしません。教材販売や無理な営業等は一切行っておりませんので、ご安心ください。
Copyright(C)2019 株式会社アイルビーワム All Rights Reserved.
青山学院横浜英和中学の国語は例年大問4題構成です。
大問1は漢字の書き読み、大問2は漢字に関する知識・語句、大問3の長文は論説・説明文、大問4は小説・物語文という形式になっています。文章量は徐々に増加している傾向が見られます。読むスピードは必要となるでしょう。文章の内容は標準的です。内容面で当惑することはないと思われます。
青山学院横浜英和中学の論説文の読解においては、いかに素早く全体を読んでいけるかがポイントになってきます。ただ、闇雲にスピードを上げて読むのではなく、しっかりとした軸が必要となります。本文のテーマを決め、それの定義を押さえたうえで同意表現となっている部分を丹念に追いかけていく読み方です。段落ごとの重要な箇所に線を引いて読んでいくようなやり方がふさわしいのではないでしょうか。
青山学院横浜英和中学では「言い換え」の出題率が高いです。「全体として何が言いたいのか」という視点よりも、「大切なことがどのように繰り返し述べられていたか」という視点で本文を読んでいくことが青山学院横浜英和中学の論説文の問題においてはふさわしいと思われます。そのためにも、読解の「型」を確立させていくことが必要でしょう。記述の問題は一題ずつ(論説・小説で)出題されていますが、ここはあまりこだわらなくてよいと思われます。配点面においても、青山学院横浜英和中学では記述対策は控えても大丈夫かと思われます。
「並び替え」の問題が例年出題されています。比較的容易な内容です。「並び替え」の問題は、接続語・指示語・キーワードの引き継ぎ、で解く問題ですが、読解の基本です。最近は「並び替え」の問題の出題は全体的に減ってきましたが、基礎力養成のためにも積極的に取り組まれることをおすすめします。
知識事項ですが、漢字は極めて標準的なので全問正解を期したいところです。漢字の構成も標準的です。17年度は「送りがな」が出題されました。最近の生徒さんたちの「送りがな」は間違いが多く、現場ではしばし問題となってきました。この出題傾向は続きそうです。ぜひ、一度、送りがなの原則から振り返ってみるべきと思われます。