志望校別 傾向と対策

  • 慶應義塾大学医学部の傾向と対策

    【試験科目】

    ・1次試験
    英語(150点)、数学(150点)、理科2科目選択(200点)の500点満点

    ・2次試験
    小論文、面接

     

    【科目別対策】

    数学(150点満点/100分)

    慶應義塾大学医学部の数学は例年大問4題構成です。4題の内、2題が数学Ⅲ・Cから出題されています。例年、全教科500点満点で合格最低点が270点前後になりますので、300点を目標に各教科で何点取るかを計算して対策を立てることが重要です。
    まず重要なのは大問1の小問集合で、各単元から基本的な問題が出題されます。この偏差値帯を受験する方は、ここでミスをしてしまうと致命的になりますので、しっかり得点を取れるようにミスなく正確に解き進めることが重要です。特に微積は例年出題されていますので、苦手な方はしっかり対策をしておく必要があります。また各単元の融合問題なども出題されますので、各単元をそれぞれ解けるだけでは回答できない問題も出題されますので、過去問を繰り返し解いて傾向に慣れておくことが重要です。また例年、時間が足りなくなる受験生も多いので大問1は確実に得点するのも重要ですが、問題を解くスピードも重要になります。
    近年、確率(漸化式)の操作Tも頻出ですので対策を取る必要がある分野です。過去問はもちろんですが、他の上位医学部の過去問を解くのも有効な対策で、特に医学部専門の難問を出題している東京医科歯科大・京都府立医科大・滋賀医科大・横浜市立大学医学部などの過去問は有効です。いずれにしても、私立大学医学部トップ校ですので、どの単元においても難易度はトップクラスの問題が出題されます。高度な論証能力・計算処理能力が求められていますので、基礎固めとともに応用問題に挑戦していくことで発想力を高め、過去問演習をすることで計算力をさらに高める必要があると言えます。

    生物(100点満点/理科2科目で120分)

    慶應義塾大学医学部の生物は例年大問3題構成です。数学同様に、トップクラスの難易度の問題が出題されます。問題文自体も生物の専門語句の意味をしっかり理解していないと、理解できません。しかし、問題文さえ理解できれば解ける問題も多いので、まずは生物における専門語句は徹底して覚えることが重要です。
    頻出単元は、「発生と器官形成」「神経系・筋肉」「進化と系統分類」などですが、特に「発生と器官形成」は例年出題されていますので対策が必須になります。
    設問形式は、ほぼ記述問題・論述問題になります。非常に難易度が高い実験考察問題や知識問題が出題されますので、数学同様に慶應の過去問のほかに、東京医科歯科大・京都府立医科大・滋賀医科大などの過去問などの考察問題を解くことも有効な対策になります。
    論述問題の文章が長いため、相当な考察力と読解力が必要になります。テキストには載っていない様な問題も出題されますので、時間があれば科学雑誌での生物関係の記事や、生物関連の書籍などを読んでおくことも対策になりえると言えます。弊社では、長年に渡って培われた経験を基に慶應義塾大学医学部対策を行っています。

     

    その他の志望校別傾向と対策

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