志望校別 傾向と対策

  • 秋田県立高校の傾向と対策

    内申点と教科別傾向

    ≪合否判定方法≫

    秋田県の合否判定の方法は、相関型になります。
    内申点と学力検査点の比重は5:5になっています。

    内申点と学力検査点をそれぞれ区分し、まず区分表を基に上位から順に合格者を選抜します。
    ただし、調査書や学力検査の結果、面接などを各高校により傾斜配点することもできます。

     【学力検査点】
    5教科 各教科100点満点で500点満点

    【内申点】
    3年生の9教科の成績を5段階評価し、さらに実技4教科を2倍し65点満点で計算します。

    3年生 5教科×5段階+×4教科×5段階2倍=65点

    合計65点満点

    ≪入試の傾向と対策≫

    ◆英語(100点満点/60分)

    大問1 リスニング
    大問2 語彙・文法
    大問3 英作文
    大問4 対話文読解
    大問5 長文読解

    大問2は、文法問題になります。疑問詞、接続詞の穴埋めや語句の並べ替え形式の問題が出題されます。文法は1~2年生で学習する範囲から多く出題される傾向にありますので、特に英語を苦手としている方はまずは1・2年生の復習をしっかりして事が重要です。大問3は、空欄補充や4語程度の英作文になります。文脈に合うように動詞をつけることから整理していきましょう。
    大問4の対話文読解は、対話で問われているテーマについて内容理解が問われます。対話文の中で鍵となるワードが複数出てきますので、そこを見逃さずにチェックしておくことで、文章を全部読めなくても内容把握ができます。
    大問5は、スピーチ読解になります。各段落ごとに書かれている内容を整理しながら読むとよいです。様々な文法や述語が多く使われていますので、特に文法は力を入れて取り組んでおきましょう。近年、条件英作文の設問数が増えてきていますので、自分の考えを英作文する練習をしておくことが重要です。

     

    ◆数学(100点満点/60分)

    大問1 小問集合
    大問2 小問集合
    大問3 数と式
    大問4 資料の活用
    大問5 関数または、関数・平面図形(各高校により指定)

    大問1・2の小問集合は計算問題から図形の基本問題・証明問題、確率、方程式の基本的な問題が出題されます。配点も5割以上を占めており、数学で高得点を取る上で重要な問題です。難易度は高くありませんが、幅広い分野から出題されますので、苦手分野でも教科書の例題レベルなどはしっかり解けるようにしておくことが重要です。
    大問3の数と式は、方程式の文章題になります。リード文が長いため、理解しにくい部分もありますが、重要な数値は決まっていますので、見定めて式を解き進めましょう。
    大問5は関数もしくは、関数と平面図形の融合問題で高校によって問題を選択できるようになっています。式からグラフを掛ける様に練習しておくことで、問題で出題されている式のグラフがイメージしやすいでしょう。特に、図形との融合問題はパターンも少なく決まっていますので、過去問でこの形式に慣れておくことがポイントになります。

     

    ◆国語(100点満点/60分)

    大問1 リスニング
    大問2 説明文
    大問3 小説
    大問4 古典
    大問5 作文

    大問1はリスニングです。放送による聞き取り問題で青森県立高校入試の特徴の一つでもあります。放送された内容の一致問題が主で、記述式ということもあり、いかに重要なポイントをメモし内容を理解できているかが問われます。英語のリスニング同様に日頃から慣れておく必要があるといえます。
    大問2の説明文は、内容一致問題や条件記述問題などが出題されます。読み進める上で接続詞に注意しながら、重要だと思う単語・文章にはラインを引いて、問題に差し掛かったときに、すぐに振り返れるようにすると良いです。
    大問3の小説では、主人公の感情を読み取り、文章で答える記述式の問題が出題されます。主人公の気持ちになって読み進めていく必要があります。近年の傾向として、記述問題が多くなってきていますので、対策が必要です。日頃から自分の言葉を文章でまとめる練習をしておくことが重要です。
    大問5の作文は例年出題されており、条件付きの課題作文になります。200字以上250字以内という中で、自分の考えを起承転結でまとめる力が必要です。日頃から自分の言葉を文章化する練習をしておくことが重要です。

     

    ◆理科(100点満点/50分)

    大問1 生物
    大問2 地学
    大問3 物理・地学
    大問4 生物・化学
    大問5 化学
    大問6 物理

    理科に関しては、全体を通して各分野から幅広く出題されています。苦手分野を作らないように、基本的な部分はしっかり押さえておきましょう。地学では、天気・天体から出題される事が多いようです。ただし、毎年同じ文やから出題される事は少ないですので幅広い基礎知識が必要になります。生物では、植物、動物、遺伝・細胞の範囲が出やすい傾向にあります。特に遺伝・細胞の部分は近年、毎年出題されていますので、苦手な方は確認しておくとよいでしょう。物理では、物体の運動エネルギーの範囲が出題されやすいと言えます。この範囲と共に電流の計算問題も出題されやすので、計算問題のパターンを掴んでおきましょう。化学では、実験に関する問題が出題されやすいので、実験の問題をこなしておいた方がよいでしょう。その際に、使用する実験器具の名称や実験結果等も覚えておくと応用が効きやすいと思います。また全体を通じて、記述問題も出題されますので、問いに対しての文章で回答する訓練もしておきましょう。

     

    ◆社会(100点満点/50分)

    大問1 地理
    大問2 地理
    大問3 歴史
    大問4 公民
    大問5 公民

    地理は、地図とグラフ、地図と統計資料の複合の読み取り問題が出題されます。情報が多い中で、問われている内容を的確に抜き出すことがポイントになります。特に産業の分野は頻出になりますので、しっかり対策をしておきましょう。歴史は、年表の読み取りと並べ替え問題が頻出です。各出来事の年代と場所をしっかり覚えるとともに、出来事の内容を説明できるようにしておくことが重要です。公民では、公民分野の政治・経済の範囲から基礎的な問題が出題されています。基礎知識をしっかりと身に付けることで、点数は見込めると思います。全体を通して、指定語句を使った記述問題があり、年々配点も高くなってきていますので、語句の意味をしっかり理解した上で文章化する訓練をしておくとよいでしょう。

    その他の志望校別傾向と対策

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