志望校別 傾向と対策

  • 福岡県立高校の傾向と対策

    内申点と教科別傾向

    ≪合否判定方法≫

    福岡県の合否判定の方法は、重複型になります。
    内申点と学力検査点の比重は5:5になっています。

    内申点と学力検査点をそれぞれ成績順に並べ、各学校の決めた内申点と学力検査点の合格ラインより上位者から定員の約6割を合格としていきます。
    残りに関しては、3年時の内申点以外の調査書から総合的に判断し合格判定します。

     【学力検査点】
    5教科 各教科60点満点で300点満点

    【内申点】
    3年生の9教科の成績を5段階評価します。

    3年生 9教科×5段階=45点

    合計45点満点

     

    ≪入試の傾向と対策≫

    英語(60点満点/50分)

    大問1 リスニング
    大問2 文法
    大問3 対話文
    大問4 長文読解
    大問5 英作文

    大問1のリスニングは約10分なので、残りの大問4つを約40分で解かなければなりませんので、長文を読み解くスピードが重要になります。
    大問2では、対話文の空欄補充形式での文法問題になります。ここでは、単語や文法の基礎や必要になりますので教科書に載っている文法はしっかり覚えておきましょう。
    大問3、4の対話文・長文読解では、文章の内容を問う問題が中心になります。しっかりと内容を理解してないと解けませんので、文法を整理して長文の内容を理解できるようにしましょう。また並び替え問題なども出題されますので重要な連語、慣用句も確認しておきましょう。
    大問5は、英問英答形式で約30語での英作文になります。自分の考えをまず日本語でまとめ、整理してから英文にして行く練習を積んでおくとよいでしょう。

     

    数学(60点満点/50分)

    大問1 小問集合
    大問2 数と式
    大問3 確率・代表値
    大問4 関数
    大問5 平面図形
    大問6 空間図形

    大問1の小問集合は計算問題が中心に9問出題されます。ここで全体の約35%の配点を占めているので、ケアレスミスのないよう気をつけなければならない。
    大問2の関しては、連立方程式の文章題が出題されます。特に連立方程式に関しては、文章理解から式におこす練習をしておくとよいでしょう。
    大問3では、確率や統計の問題が例年出題されています。サイコロや色玉の確率問題に関しては、パターンがある程度決まっていますので、確実に点数につなげられるようにしましょう。
    大問4の関数は、式からグラフを掛ける様に練習しておくことで、問題で出題されている式のグラフがイメージしやすいでしょう。逆にグラフから数式を求める問題も出題されますので、合わせて覚えておくといいでしょう。
    大問5の平面図形は、証明問題も出題されやすいです。証明問題はある程度パターンが決まっていますので、特に合同と相似の証明は演習しておくとよいでしょう。
    大問6の空間図形は、主に体積や展開図に関してが頻出になります。実際にイメージのしにくい分野にもなりますが、空間図形は点差の開きやすい分野にもなりますので、しっかり押さえておくとよいでしょう。

     

    国語(60点満点/50分)

    大問1 説明文
    大問2 古典
    大問3 随筆
    大問4 作文

    大問1の説明文は文章内に書かれている答えを導き出す練習と共に、文章を読む上での文法が語彙力が必要になります。
    大問2は古典で近年、漢文が出題されてきています。書き下し文などは一度、やり方を覚えておくとある程度の点数を見込めますので、しっかり対策しておきましょう。
    大問3の随筆では、筆者の感情などを、どんな出来事を体験して、どう思ったかに注意しながら読みましょう。心情の変化などは特に注意しながら読んでいきましょう。
    大問4の作文も、例年出題されています。基本的に出題されたテーマについて自分の意見を3段落厚生で10行以上、12行以下と決まった形式で作文するものです。ある程度考えをまとめて書く力が必要です。配点も14点ありますので、しっかり取りたい所でもあります。自分の言葉を文章でまとめる練習をしておくとよいでしょう。

     

     理科(60点満点/50分)

    大問1 生物
    大問2 生物
    大問3 化学
    大問4 化学
    大問5 地学
    大問6 地学
    大問7 物理
    大問8 物理

    理科では、各分野から大問が2問ずつ出題されます。
    大問1、2の生物では植物・動物の範囲を中心に出題されています。また実験観察からの問題が頻出です。生物分野の実験観察の問題は、パターンが決まっているので、しっかり押さえておきましょう。
    大問3、4の化学では、化学変化とイオンの範囲からの出題が多い傾向にあります。こちらも生物同様に実験問題が例年出題されますので、実験の問題をこなしておいた方がよいでしょう。その際に、使用する実験器具の名称や実験結果等も覚えておくと応用が効きやすいと思います。
    大問5.6の地学では、天気、地球の範囲からの出題が多いです。ただし、毎年同じ分野から出題される事は少ないですので幅広い基礎知識が必要になります。
    大問7,8の物理では、電流と電圧の範囲が例年出題傾向にあります。電流に関しては、苦手な方も老いので、しっかり対策をして点数を開くチャンスでもあります。
    また全体を通じて、記述問題も出題されますので、問題に対して文章で解答する訓練もしておきましょう。

     

    社会(60点満点/50分) 

    大問1 歴史
    大問2 歴史
    大問3 地理
    大問4 地理
    大問5 公民
    大問6 公民

    社会でも各分野から大問2問ずつが出題されます。
    大問1、2の歴史では、年表やグラフの読み取りからの記述問題が頻出しています。ただ年号と出来事を覚えるだけでなく、しっかり内容まで確認して論述できるように準備しましょう。
    大問3、4の地理では、地図からの特色を問う問題が世界・日本と出題されています。また産業に関しては例年出題されていますので、チェックしておきましょう。
    大問5、6の公民では、公民分野の政治・経済の範囲から基礎的な問題が出題されています。基礎知識をしっかりと身に付けることで、点数は見込めると思います。
    全体を通して、指定語句を使った記述問題があり、年々配点も高くなってきていますので、語句の意味をしっかり理解した上で文章化する訓練をしておくとよいでしょう。

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