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志望校別 傾向と対策
茨城県立高校の傾向と対策
内申点と教科別傾向
≪合否判定方法≫
茨城県の合否判定の方法は、重複型になります。内申点と学力検査点の比重は3:7~7:3で各高校が選択せきるようになっています。内申点と学力検査点で高い順にそれぞれ並べ、まず募集定員の80%までを合格とします。残り20%については、各高校により選択した内申点と学力検査点の比重をもとに、選抜します。
【学力検査点】5教科 各教科100点満点で500点満点
【内申点】1~3年生の9教科の成績を5段階評価とします。
1年 9教科×5段階=45点満点2年 9教科×5段階=45点満点3年 9教科×5段階=45点満点
合計135点満点
≪入試の傾向と対策≫
◆英語(100点満点/50分)
大問1 リスニング大問2 文法大問3 対話文大問4 対話文大問5 長文読解大問6 英作文
大問1のリスニングは約13分なので、残りの大問5つを約37分で解かなければなりませんので、長文を読み解くスピードが重要になります。リスニングは配点の約3割を占めていますので、ここは点差を開くチャンスにもなりますので、日頃からリスニング対策のCDを聴くなどしてトレーニングしておきましょう。大問3,4は、対話文の空欄補充が中心になっています。ここでは、単語や文法の基礎や必要になりますので教科書に載っている文法はしっかり覚えておきましょう。大問5の長文読解では、文章の内容を問う問題から英文和訳まで幅広く出題されます。ただし、しっかりと内容を理解してないと解けませんので、文法を整理して長文の内容を理解できるようにしましょう。また並び替えや英作文も出題されますが、英問英答形式の問題も例年出題されていますので、受験前に英問英答形式の問題には慣れておいた方がよいでしょう。大問5では、与えられたテーマで英作文する問題になります。まずは日本語でしっかり文章に起こし、簡単な単語でもいいので、基本文型に沿った形で作文しましょう。
◆数学(100点満点/50分)
大問1 小問集合大問2 小問集合大問3 数と式大問4 関数大問5 関数大問6 平面図形大問7 平面図形・空間図形大問8 空間図形
大問1、2の小問集合は計算問題や関数・図形の基礎問題が中心ではあるが、全体の約4割の配点を占めているので、ケアレスミスのないよう気をつけなければならない。特に、2次方程式の問題は例年出題されますので、しっかりチェックしておきましょう。大問4,5の関数は、一次関数と二次関数の複合式の問題が出題されやすいです。グラフの計算と面積を求める問題も傾向として出題されやすいので演習しておきましょう。また図形との融合問題なども出題があります。大問6~8の図形は、図形の面積を求める問題は例年出題があります。また証明問題も出題されやすいですが、証明問題はある程度パターンが決まっていますので、演習しておくとよいでしょう。特に相似や合同証明は頻出ですので、しっかり覚えておきましょう。
◆国語(100点満点/50分)
大問1 小説大問2 説明文大問3 古典大問4 詩大問5 作文
大問1の小説では主人公の感情や、作者の意図を文章を読みながら整理していきましょう。主人公の気持ちになって読み進めていく必要があるので、普段から小説を読んで慣れておく必要があるでしょう。大問2の説明文に関しては、基本的に文章内に答えが記載されていますので、読み進める中で重要だと思う点についてはしっかり、ラインを引いておきましょう。特に説明したい部分については重複して書かれている事もあるので、その点にも注意して読み進めるとよいでしょう。大問3は古典です。古文は全体を読めなくても単語から内容を推測する事もできますので、重要な古典単語や文法はしっかり覚えておくとよいでしょう。大問4の詩では、短歌や俳句の鑑賞問題が頻出です。ただし、基本的に記述式問題は少なく選択問題になりますので、しっかりと内容理解できれば、得点につなげられるはずです。大問5の作文も、例年出題されています。基本的に出題されたテーマについて自分の意見を決まった形式で作文するもので、ある程度考えをまとめて書く力が必要です。配点も24点ありますので、しっかり取りたい所でもあります。自分の言葉を文章でまとめる練習をしておくとよいでしょう。
◆理科(100点満点/50分)
大問1 小問集合大問2 小問集合大問3 地学大問4 物理大問5 生物大問6 化学
理科に関しては、全体を通して各分野から幅広く出題されています。苦手分野を作らないように、基本的な部分はしっかり押さえておきましょう。生物では植物・動物、細胞の範囲を中心に出題されています。また実験観察からの問題が頻出です。生物分野の実験観察の問題は、パターンが決まっているので、しっかり押さえておきましょう。化学では、物質の性質の範囲からの出題が多い傾向にあります。こちらも生物同様に実験問題が例年出題されますので、実験の問題をこなしておいた方がよいでしょう。その際に、使用する実験器具の名称や実験結果等も覚えておくと応用が効きやすいと思います。地学では、太陽系や地層の範囲からの出題が多いです。ただし、毎年同じ分野から出題される事は少ないですので幅広い基礎知識が必要になります。物理では、電流・運動エネルギーの範囲が例年出題傾向にあります。電流に関しては、苦手な方も老いので、しっかり対策をして点数を開くチャンスでもあります。また計算問題も頻出になりますので、しっかり演習しておきましょう。また全体を通じて、記述問題も出題されますので、問いに対しての文章で回答する訓練もしておきましょう。
◆社会(100点満点/50分)
大問1 複合問題大問2 公民大問3 地理大問4 歴史
社会でも各分野から大問1問ずつが出題されます。歴史では、並べ替え問題やや年表の読み取りからの記述問題が出題されています。ただ年号と出来事を覚えるだけでなく、しっかり内容まで確認して論述できるように準備しましょう。地理では、図からの特色を問う問題が世界・日本と出題されています。地形図や雨温図等からも出題されています。また産業に関しては例年出題されていますので、チェックしておきましょう。公民では、公民分野の政治・経済の範囲から基礎的な問題が出題されています。基礎知識をしっかりと身に付けることで、点数は見込めると思います。全体を通して、指定語句を使った記述問題があり、年々配点も高くなってきていますので、語句の意味をしっかり理解した上で文章化する訓練をしておくとよいでしょう。
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≪合否判定方法≫
茨城県の合否判定の方法は、重複型になります。
内申点と学力検査点の比重は3:7~7:3で各高校が選択せきるようになっています。
内申点と学力検査点で高い順にそれぞれ並べ、まず募集定員の80%までを合格とします。
残り20%については、各高校により選択した内申点と学力検査点の比重をもとに、選抜します。
【学力検査点】
5教科 各教科100点満点で500点満点
【内申点】
1~3年生の9教科の成績を5段階評価とします。
1年 9教科×5段階=45点満点
2年 9教科×5段階=45点満点
3年 9教科×5段階=45点満点
合計135点満点
≪入試の傾向と対策≫
◆英語(100点満点/50分)
大問1 リスニング
大問2 文法
大問3 対話文
大問4 対話文
大問5 長文読解
大問6 英作文
大問1のリスニングは約13分なので、残りの大問5つを約37分で解かなければなりませんので、長文を読み解くスピードが重要になります。リスニングは配点の約3割を占めていますので、ここは点差を開くチャンスにもなりますので、日頃からリスニング対策のCDを聴くなどしてトレーニングしておきましょう。
大問3,4は、対話文の空欄補充が中心になっています。ここでは、単語や文法の基礎や必要になりますので教科書に載っている文法はしっかり覚えておきましょう。
大問5の長文読解では、文章の内容を問う問題から英文和訳まで幅広く出題されます。ただし、しっかりと内容を理解してないと解けませんので、文法を整理して長文の内容を理解できるようにしましょう。また並び替えや英作文も出題されますが、英問英答形式の問題も例年出題されていますので、受験前に英問英答形式の問題には慣れておいた方がよいでしょう。
大問5では、与えられたテーマで英作文する問題になります。まずは日本語でしっかり文章に起こし、簡単な単語でもいいので、基本文型に沿った形で作文しましょう。
◆数学(100点満点/50分)
大問1 小問集合
大問2 小問集合
大問3 数と式
大問4 関数
大問5 関数
大問6 平面図形
大問7 平面図形・空間図形
大問8 空間図形
大問1、2の小問集合は計算問題や関数・図形の基礎問題が中心ではあるが、全体の約4割の配点を占めているので、ケアレスミスのないよう気をつけなければならない。特に、2次方程式の問題は例年出題されますので、しっかりチェックしておきましょう。
大問4,5の関数は、一次関数と二次関数の複合式の問題が出題されやすいです。グラフの計算と面積を求める問題も傾向として出題されやすいので演習しておきましょう。また図形との融合問題なども出題があります。
大問6~8の図形は、図形の面積を求める問題は例年出題があります。また証明問題も出題されやすいですが、証明問題はある程度パターンが決まっていますので、演習しておくとよいでしょう。特に相似や合同証明は頻出ですので、しっかり覚えておきましょう。
◆国語(100点満点/50分)
大問1 小説
大問2 説明文
大問3 古典
大問4 詩
大問5 作文
大問1の小説では主人公の感情や、作者の意図を文章を読みながら整理していきましょう。主人公の気持ちになって読み進めていく必要があるので、普段から小説を読んで慣れておく必要があるでしょう。
大問2の説明文に関しては、基本的に文章内に答えが記載されていますので、読み進める中で重要だと思う点についてはしっかり、ラインを引いておきましょう。特に説明したい部分については重複して書かれている事もあるので、その点にも注意して読み進めるとよいでしょう。
大問3は古典です。古文は全体を読めなくても単語から内容を推測する事もできますので、重要な古典単語や文法はしっかり覚えておくとよいでしょう。
大問4の詩では、短歌や俳句の鑑賞問題が頻出です。ただし、基本的に記述式問題は少なく選択問題になりますので、しっかりと内容理解できれば、得点につなげられるはずです。
大問5の作文も、例年出題されています。基本的に出題されたテーマについて自分の意見を決まった形式で作文するもので、ある程度考えをまとめて書く力が必要です。配点も24点ありますので、しっかり取りたい所でもあります。自分の言葉を文章でまとめる練習をしておくとよいでしょう。
◆理科(100点満点/50分)
大問1 小問集合
大問2 小問集合
大問3 地学
大問4 物理
大問5 生物
大問6 化学
理科に関しては、全体を通して各分野から幅広く出題されています。苦手分野を作らないように、基本的な部分はしっかり押さえておきましょう。
生物では植物・動物、細胞の範囲を中心に出題されています。また実験観察からの問題が頻出です。生物分野の実験観察の問題は、パターンが決まっているので、しっかり押さえておきましょう。
化学では、物質の性質の範囲からの出題が多い傾向にあります。こちらも生物同様に実験問題が例年出題されますので、実験の問題をこなしておいた方がよいでしょう。その際に、使用する実験器具の名称や実験結果等も覚えておくと応用が効きやすいと思います。
地学では、太陽系や地層の範囲からの出題が多いです。ただし、毎年同じ分野から出題される事は少ないですので幅広い基礎知識が必要になります。
物理では、電流・運動エネルギーの範囲が例年出題傾向にあります。電流に関しては、苦手な方も老いので、しっかり対策をして点数を開くチャンスでもあります。また計算問題も頻出になりますので、しっかり演習しておきましょう。
また全体を通じて、記述問題も出題されますので、問いに対しての文章で回答する訓練もしておきましょう。
◆社会(100点満点/50分)
大問1 複合問題
大問2 公民
大問3 地理
大問4 歴史
社会でも各分野から大問1問ずつが出題されます。
歴史では、並べ替え問題やや年表の読み取りからの記述問題が出題されています。ただ年号と出来事を覚えるだけでなく、しっかり内容まで確認して論述できるように準備しましょう。
地理では、図からの特色を問う問題が世界・日本と出題されています。地形図や雨温図等からも出題されています。また産業に関しては例年出題されていますので、チェックしておきましょう。
公民では、公民分野の政治・経済の範囲から基礎的な問題が出題されています。基礎知識をしっかりと身に付けることで、点数は見込めると思います。
全体を通して、指定語句を使った記述問題があり、年々配点も高くなってきていますので、語句の意味をしっかり理解した上で文章化する訓練をしておくとよいでしょう。
その他の志望校別傾向と対策