志望校別 傾向と対策

  • 栃木県立高校の傾向と対策

    内申点と教科別傾向

    ≪合否判定方法≫

    栃木県の合否判定の方法は、加算型になります。
    内申点と学力検査点の比重は1:99:1で各高校が選択できるようになっています。
    内申点と学力検査点の合計点から高い順に定員の80%を合格とします。
    残りの20%を内申点、学力検査点、調査書から総合的に判断し、合否判定を行います。

    【学力検査点】
    5教科 各教科100点満点で500点満点

    【内申点】
    1~3年生の9教科の成績を5段階評価します。

    1年生 9教科×5段階=45点
    2年生 9教科×5段階=45点
    3年生 9教科×5段階=45点

    合計135点満点
    ※これを合否判定時には500点満点に換算し計算します。

     

    ≪入試の傾向と対策≫

    ◆英語(100点満点/50分)

    大問1 リスニング
    大問2 文法
    大問3 対話文
    大問4 英作文
    大問5 長文読解
    大問6 長文読解

    大問1のリスニングは約12分なので、残りの大問5つを約38分で解かなければなりませんので、長文を読み解くスピードが重要になります。またリスニングで配点の約3割を占めていますので、点差が開きやすい問題でもあります。日頃からリスニング対策用のCDを聞くなど、しっかり対策をしておきましょう。
    大問2では、文法や語彙の問題が、大問3では、対話文読解になります。ここでは、単語や文法の基礎や必要になりますので教科書に載っている文法はしっかり覚えておきましょう。
    大問4は、英作文になります。絵のセリフを英語で書く条件作文や、与えられたテーマを3文以上で書くなど、慣れていないと難しい問題になります。
    大問5、6の長文読解では、文章の内容を問う問題が中心になります。しっかりと内容を理解してないと解けませんので、文法を整理して長文の内容を理解できるようにしましょう。また並び替え問題なども出題されますので重要な連語、慣用句も確認しておきましょう。

     

    ◆数学(100点満点/50分)

    大問1 小問集合
    大問2 図形・関数
    大問3 数と式
    大問4 平面図形
    大問5 関数
    大問6 空間図形

    大問1の小問集合は計算問題が中心に出題されます。ここで全体の約3割の配点を占めているので、ケアレスミスのないよう気をつけなければならない。
    大問2は図形分野ではコンパスを使った作図問題が出題されます。作図についてはパターンが決まっていますので、しっかりと確認して得点に繋げましょう。
    大問3の関しては、連立方程式の文章題が出題されます。特に連立方程式に関しては、文章理解から式におこす練習をしておくとよいでしょう。
    大問4の平面図形は、証明問題も出題されやすいです。作図同様に証明問題はある程度パターンが決まっていますので、特に合同と相似の証明は演習しておくとよいでしょう。
    大問6の空間図形は、体積の範囲が頻出になります。実際にイメージのしにくい分野にもなりますが、空間図形は点差の開きやすい分野にもなりますので、しっかり押さえておくとよいでしょう。

     

    ◆国語(100点満点/50分)

    大問1 小問集合
    大問2 古典
    大問3 説明文
    大問4 小説
    大問5 作文

    大問1の小問集合は漢字や、文法、俳句の基礎知識などから出題されます。配点も約3割ありますので、正確に速く解き進め、長文読解や作文に時間を掛けられるようにしましょう。
    大問2は古典で、主に日本古典の範囲が頻出です。主題を捉える問題等が出題されますので、基本的な古典単語や文法を理解しておきましょう。
    大問3、4の長文では、小問数が多いので文章自体を読むスピードが求められます。特に小説では、主人公の感情などは文章内に書かれていない事も多いので、主人公がどう思っているかを考えながら読み進めましょう。
    大問5の作文も、例年出題されています。基本的に出題されたテーマについて自分の意見を決まった形式で作文するものです。ある程度考えをまとめて書く力が必要です。配点も20点ありますので、しっかり取りたい所でもあります。自分の言葉を文章でまとめる練習をしておくとよいでしょう。

     

    ◆理科(100点満点/50分)

    大問1 小問集合
    大問2 化学
    大問3 地学
    大問4 生物
    大問5 物理
    大問6 生物
    大問7 化学
    大問8 地学
    大問9 物理

    理科では、各分野から大問が2問ずつ出題されます。
    生物では植物や遺伝の範囲を中心に出題されています。また実験観察からの問題が頻出です。生物分野の実験観察の問題は、パターンが決まっているので、しっかり押さえておきましょう。
    化学では、化学変化とイオンの範囲からの出題が多い傾向にあります。こちらも生物同様に実験問題が例年出題されますので、実験の問題をこなしておいた方がよいでしょう。その際に、使用する実験器具の名称や実験結果等も覚えておくと応用が効きやすいと思います。
    地学では、天気、地層の範囲からの出題が多いです。ただし、毎年同じ分野から出題される事は少ないですので幅広い基礎知識が必要になります。
    物理では、電流と電圧の範囲が例年出題傾向にあります。電流に関しては、苦手な方も老いので、しっかり対策をして点数を開くチャンスでもあります。

     

    ◆社会(100点満点/50分)

    大問1 小問集合
    大問2 小問集合
    大問3 地理
    大問4 地理
    大問5 歴史
    大問6 歴史
    大問7 公民
    大問8 公民

    社会でも、小問集合と各分野から大問2問ずつが出題されます。
    小問集合では、複数分野からの出題で用語選択や用語記述が出題されます。また複数資料の読み鶏と文章記述も出題されますので、用語に関しては自分の言葉で説明できるように準備しておきましょう。
    歴史では、並べ替え問題や、記述問題が出題されます。ただ年号と出来事を覚えるだけでなく、しっかり内容まで確認して論述できるように準備しましょう。
    地理では、地図からの特色を問う問題が世界・日本と出題されています。また産業に関しては例年出題されていますので、チェックしておきましょう。
    公民では、公民分野の政治・経済の範囲から基礎的な問題が出題されています。基礎知識をしっかりと身に付けることで、点数は見込めると思います。
    全体を通して、記述問題があり、年々配点も高くなってきていますので、語句の意味をしっかり理解した上で文章化する訓練をしておくとよいでしょう。

     

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