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国際バカロレア

2018年06月16日

国際バカロレアとは

国際バカロレア(International Baccalaureate ※略称IB)は、バカロレア機構というスイスのジュネーブに本部を置く機関によって提供される、国際的教育プログラムです。
もともと、様々な国々の子が存在する国連職員の子どもを対象に、国境を越えた大学入学資格を取得させようという目的で開始されましたが、教育理念である「全人教育」も広く受け入れられている理由の一つです。つまり、学力だけでなく、教養と人間力も求められています。
「世界共通の大学入試資格とそれにつながる小・中・高校生の教育プログラム」とも言われています。

成長段階に応じて、下記のようにプログラムが分かれています
1、PYP(プライマリー・イヤーズ・プログラム)3歳~12歳
目標:精神と身体の両方を発達させる

2、MYP(ミドル・イヤーズ・プログラム)11歳~16歳
目標:これまでの学習と、社会の繋がりを学ばせる

3、DP(ディプロマ・プログラム)16歳~19歳
目標:先の人生を見据え、自身の強みや個性の明確化、進むべき道を見極められる人になる

 

国際バカロレアのメリット

1、海外の大学への入学資格が得られる
卒業することで得られる認定証書により、世界中の多くの大学の入学資格または受験資格が得られるという点です。海外の大学に進学したい学生にとっては、大きなメリットと言えます。

2、世界で活躍する能力が身につく
教育プログラムの質が高く、世界で活躍するための基礎能力を身につけられることができる点です。
IBが目指す学習者像は下記の10項目です
①探求する人
②心を開く人
③知識のある人
④思いやりのある人
⑤考える人
⑥挑戦する人
⑦コミュニケーションができる人
⑧バランスのとれた人
⑨信念のある人
⑩振り返りができる人

 

今後の日本でIBはどうなる?

日本国内でもIBの認知度は高まっています。その背景には、政府による「国際バカロレアDP認定校200校計画」があります。原則として、英語、フランス語またはスペイン語で授業・試験を行う必要があるが、2015年から、外国語と芸術科目以外は日本語で受講できることになり、今後のさらなる広まりが期待されます。これまでは、日本語による受講ができなかったために、教員の確保が難しいとされていましたが、IBが広まる上での大きな変化と言えるでしょう。

 

日本のIB認定校

市立札幌開成中等教育学校北(北海道)
仙台育英学園高等学校(宮城)
茗渓学園高等学校(茨城)
ぐんま国際アカデミー(群馬)
昌平中学校(埼玉)
筑波大学附属坂戸高等学校(埼玉)
玉川学園中学部・高等部(東京)
東京学芸大学附属国際中等教育学校(東京)
東京都立国際高等学校(東京)
山梨学院高等学校(山梨)
インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(長野)
法政大学女子高等学校(神奈川)
サニーサイドインターナショナルスクール(岐阜)
加藤学園暁秀高等学校・中学校(静岡)
名古屋国際高等学校(愛知)
立命館宇治高等学校(京都)
英数学館高等学校(広島)
AICJ高等学校(広島)
リンデンホールスクール中高学部(福岡)
沖縄尚学高等学校(沖縄)

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