塾と家庭教師の違い(小学生)|四谷進学会の受験お役立ちコラムです

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受験お役立ちコラム

塾と家庭教師の違い(小学生)

2020年02月15日

塾や家庭教師を初め、さまざまな教育の手段がある中で、それぞれ特徴も異なり、本人に合う方法を探すのは、なかなか容易ではないかもしれません。そこで今回は本人に合う学習の仕方を選ぶために、塾と家庭教師ではどのような違いがあるのかをご紹介します。

まず塾は学校の勉強を定着させるための「補習塾」と、志望校に向けて受験対策をする「進学塾」に大きく分かれます。また、授業形態が「集団指導」なのか「個別指導」なのかでも、本人に合うか合わないかを判断する要素があります。

【補習塾と進学塾の違い】
〇補習塾
復習を中心に授業をし、小学校の勉強の基礎を定着させることを目標にしています。そのため、授業が学校の進度とほぼ同じか遅めなため、無理がなくついていくことが出来るでしょう。中学に進学後、高校入試に臨むための力を養っていく塾もあります。
ただ、生徒を塾のあるエリアやその周辺地域だけで募集することが多いため、補習塾は規模が小さい塾がほとんどです。そのため、受験に関する情報はそれほど多くはないでしょう。

〇進学塾
中学受験を念頭に難関校を初め、志望校への合格を目指すカリキュラムが組まれています。塾によっては、公立中高一貫校が実施する適性検査の対策を軸にして進めるところもあります。大手塾の場合は、各学校の出題傾向や受験動向など、入試情報が豊富で、志望校や併願校選びについて相談しやすい環境が整っています。独自のカリキュラムや教材を用いて、中学受験を目指す上で必要な基礎から応用までを習います。授業の進度は早めなため、理解が不十分のまま次の単元に進んでしまう事もあるでしょう。宿題のボリュームも多い場合がほとんどのため、計画を組んだ上で取り組まないと、知識の蓄積が中途半端になり、受験本番で本末転倒という事にもなりかねません。

【集団塾と個別塾の違い】
〇集団塾
集団指導の場合、一人の先生が多くの生徒に対して授業を行います。そのため、同じ目標をもつライバルが多い中で、お互いに切磋琢磨しながら学習出来るでしょう。
特に進学塾の場合は、塾で定期的に実施されるクラス分けテストで、偏差値や点数が結果として数字で目に見えて分かります。クラスによって授業の進度や難易度が異なるため、難易度の高い学校を目指していく場合は、上位クラスの授業を受ける事が、志望校対策として必要になってきます。

〇個別塾
個別塾は、一人の先生に対して一人から数人が授業を受ける形式です。そのため、自分のペースで授業を受けることが出来、分からない問題を気軽に質問がしやすいです。スケジュールなど比較的融通もきくため、他の習い事と併用もしやすいです。集団塾のようにクラス分けテストは無いため、塾内で競い合う相手も少ないことから、子供の負担は比較的少なく続きやすいでしょう。ですがテストやライバルの少なさから、自分の学力がどの程度の位置にいるのか、分かりずらいという点があるため、模擬試験を定期的に受けるなどし、塾以外でも習熟度を把握していくことがが大切でしょう。

【家庭教師とは】
家庭教師は完全にマンツーマンの授業であるため、集団での学習とは異なり、分からない問題などを、その場ですぐに質問がしやすいです。先生も生徒様の様子を細かく観察しながら、生徒目線で指導を進めることが出来ます。
家庭教師は生徒様と同じ目線に立ち、一人一人の性格や習熟度、得意・苦手科目に合わせて指導を行うことが求められます。生徒様一人一人のオーダーメイドのカリキュラムで授業が行われるため、弱点や足りていない部分の補強を生徒様個人の状況に合わせて効率良く行えます。また塾などと違い、通う必要が無いため、時間を有効的に使うことが出来、学習状況をご家庭と共有しやすいので、安心して進めていくことが出来ます。

いかがでしたでしょうか。塾の場合、特に中学受験生は4年生になる前の春(2月頃)から塾に通うことが一般的です。中学受験対策のカリキュラムはこの時点でスタートしている塾がほとんどのため、時期が遅れた入塾になると、習熟度の遅れや授業についていけないという事態が起こりやすいでしょう。
対して家庭教師の場合は、オーダーメイドのカリキュラムのため、開始時期に関わらず、生徒様の習熟度や目標に合わせて伴走することが可能です。生徒様の性格や目標に合った学習手段を選ぶようにし、無理のないように勉強に取り組んでいきましょう。

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