奈良県の中学受験の近年の動向

近年の動向

奈良県の中学受験動向 2014年度の関西圏2府4県における中学受験者数は、延べ応募者数で53,297名となり、前年度の54,900名から若干の減少となりました。統一入試解禁日となる1月18日午前試験での応募者も17,570名となり前年の16,823名から若干減少しています。
応募者数の減少は、近年の大学受験や高校受験の傾向でも挙げられている「安全志向」から本当に入りたい学校もしくは、確実に合格圏の学校を受ける方の増加が要因となり、合格圏より上のチャレンジ校の受験が減少していると言えます。学校側としても、少子化の影響を踏まえ募集人員を減らした学校が増えたことや、近年増加している午後入試の導入から入試期間の短縮化の影響も応募者が減少した要因の一つとなります。

2014年度入試において増加した学校としては、灘中学校や四天王寺中学の医志コース、帝塚山学院中学の関学コースなど、難関大学合格を目標として教育に力を入れている学校に人気が集中した傾向が見えます。このような大学合格実績を見据えている学校の特徴として、他の地域ではあまり見られない3科目受験を課している学校が多いのは特徴と言えます。社会を省いて傾斜配点を課している学校もあるため、志望校選択の上で必要な科目の確認は重要になります。

男子校全体としては、大阪府、兵庫県で増加するなど男子校の人気回復の傾向が見えました。近年、共学校に人気が集まった影響で男子校の人気が落ちていた面もありましたが、大学進学だけでなく、その先の就職も見据えて志望校選択をする家庭が増えており、高い進学実績、就職率を誇る男子校を中心に人気が回復したものと思われます。

一方で女子校全体としては、大阪府、兵庫県、京都府といずれも減少しました。こちらは近年の共学校で増加している専門科の新設コースなどに人気が集まり、受験者が共学校に流れた事が要因と言えます。

全体を通して、受験者は多少減少していますが、高い進学実績や専門的な教育に特化したような特色を打ち出している学校では倍率も上がっていますので、今後も大きな変動なく推移すると予想されます。学校側としても受験者増加・入学者の確保という点で、今後も専門化コースなどを新設する学校も増加することが見込まれます。


【対応市区町村】
奈良市、大和高田市、大和郡山市、天理市、橿原市、桜井市、五條市、御所市、生駒市、香芝市、 葛城市、宇陀市、山辺郡山添村、生駒郡平群町、生駒郡三郷町、生駒郡斑鳩町、生駒郡安堵町、 磯城郡川西町、磯城郡三宅町、磯城郡田原本町、宇陀郡曽爾村、宇陀郡御杖村、高市郡高取町、 高市郡明日香村、北葛城郡上牧町 、北葛城郡王寺町 、北葛城郡広陵町、北葛城郡河合町、 吉野郡吉野町、吉野郡大淀町、吉野郡下市町、吉野郡黒滝村、吉野郡天川村、吉野郡野迫川村、 吉野郡十津川村、吉野郡下北山村、吉野郡上北山村、吉野郡川上村、吉野郡東吉野村



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