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志望校別 傾向と対策
都立小石川中等教育学校の傾向と対策
【選抜方法】
都立小石川中等教育学校の選抜方法は、 報告書200点+適性検査点600点の合計800点満点で選抜します。
報告書 5年生:8教科×25点満点⇒200点 6年生:8教科×25点満点⇒200点 合計400点を総合成績時には200点に換算します。
※8教科:国語・算数・理科・社会・音楽・図画工作・家庭・体育 ※25点満点:成績表の3→25点・2→20点・1→5点で計算します。
適性検査点 適性検査Ⅰ:200点満点/45分 適性検査Ⅱ:200点満点/45分 適性検査Ⅲ:200点満点/45分 合計600点満点
【対策】
適正検査Ⅰ
適正検査Ⅰは、平成26年度入試では文章題が3題で設問は4問になりました。 文章は、それぞれ1~2ページ前後の短い文章になります。新聞のコラムや評論文などからの出題になります。適正検査Ⅰでは、文章の内容を的確に捉えた上で、自分の考えを文章にまとめ、適切に表現する力をみることが目的とされていますので、筆者が述べたい要点を読み取ることが重要になります。設問は、文章の要点をまとめる問題と、自分の意見を述べる問題になりますので、文章を読む上で筆者が述べたいと思っている部分を各段落ごとに整理しながら読み進め、重要なポイントをまとめる力が必要になります。長文を読むことよりも様々な文章に触れて、その度に文章を要約することが対策になります。自分の意見を述べる問題についても、与えられた字数・テーマの中で筆者の意見に対して、自分の意見を論理的にまとめられるかが重要になります。また、記述する上で字数だけでなく、各段落の最初の1マスを空けて記述することなどの決まり事項もありますので、注意が必要です。
適正検査Ⅱ
適正検査Ⅱは、例年資料からの出題になります。テーマも外国との比較からの計算問題、グラフ作成問題等が出題されています。適性検査Ⅱでは、資料を分析する力と、自分の考えを適切に表現する力をみるとともに、パイオニアを目指す意欲を見ることを目的としています。まず資料が多く出題されますので、それぞれの資料で読み取れることを素早く判断し、分析する力が必要になります。日本だけでなく、外国との比較・分析から自分の意見を述べることにもなるため、主要な国に対する基本的な知識とイメージを持っておくことも重要になります。過去問を繰り返し解くと適性検査Ⅱについては特に傾向がハッキリしていますので、対策が立てやすい検査といえます。また、計算問題に時間を取られてしまうと問題が解ききれなくなる可能性もあります。割合の出し方や、売上の出し方等、一見難しそうに見えますが条件整理できれば、ただの割り算になりますので特に対策を立てておくと良いです。グラフ作成も、慣れるまでは時間が掛かってしまう部分になりますので、特に注意が必要です。 適正検査Ⅲ
適性検査Ⅲは例年大問2題構成になります。内容としては、理科の各分野や算数の立体や規則性からの出題が頻出になります。適性検査Ⅲでは、分析力や思考力、判断力などを生かして、課題を総合的に解決する力をみることを目的としています。適正検査Ⅰでは国語力、適性検査Ⅲでは理数系の力を問われているといえます。 理科の問題は例年決まった分野からの出題ではなく、生物分野・地学分野・化学分野・物理分野と幅広く出題されていますので、苦手な分野を作らず基礎知識を定着させておくことが重要になります。問題の題材が日常生活からの部分になりますので、与えられた課題をどのように解決すればよいのか、イメージを持てるかが必要になります。算数分野から出題される規則性についても、条件を整理し分析する力を問われています。実際に書き出し法則を見つけることも慣れれば比較的スムーズに解くことができますので、過去問の似た問題や、問題集などを繰り返し解くことが重要になります。
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【選抜方法】
都立小石川中等教育学校の選抜方法は、
報告書200点+適性検査点600点の合計800点満点で選抜します。
報告書
5年生:8教科×25点満点⇒200点
6年生:8教科×25点満点⇒200点
合計400点を総合成績時には200点に換算します。
※8教科:国語・算数・理科・社会・音楽・図画工作・家庭・体育
※25点満点:成績表の3→25点・2→20点・1→5点で計算します。
適性検査点
適性検査Ⅰ:200点満点/45分
適性検査Ⅱ:200点満点/45分
適性検査Ⅲ:200点満点/45分
合計600点満点
【対策】
適正検査Ⅰ
適正検査Ⅰは、平成26年度入試では文章題が3題で設問は4問になりました。
文章は、それぞれ1~2ページ前後の短い文章になります。新聞のコラムや評論文などからの出題になります。適正検査Ⅰでは、文章の内容を的確に捉えた上で、自分の考えを文章にまとめ、適切に表現する力をみることが目的とされていますので、筆者が述べたい要点を読み取ることが重要になります。設問は、文章の要点をまとめる問題と、自分の意見を述べる問題になりますので、文章を読む上で筆者が述べたいと思っている部分を各段落ごとに整理しながら読み進め、重要なポイントをまとめる力が必要になります。長文を読むことよりも様々な文章に触れて、その度に文章を要約することが対策になります。自分の意見を述べる問題についても、与えられた字数・テーマの中で筆者の意見に対して、自分の意見を論理的にまとめられるかが重要になります。また、記述する上で字数だけでなく、各段落の最初の1マスを空けて記述することなどの決まり事項もありますので、注意が必要です。
適正検査Ⅱ
適正検査Ⅱは、例年資料からの出題になります。テーマも外国との比較からの計算問題、グラフ作成問題等が出題されています。適性検査Ⅱでは、資料を分析する力と、自分の考えを適切に表現する力をみるとともに、パイオニアを目指す意欲を見ることを目的としています。まず資料が多く出題されますので、それぞれの資料で読み取れることを素早く判断し、分析する力が必要になります。日本だけでなく、外国との比較・分析から自分の意見を述べることにもなるため、主要な国に対する基本的な知識とイメージを持っておくことも重要になります。過去問を繰り返し解くと適性検査Ⅱについては特に傾向がハッキリしていますので、対策が立てやすい検査といえます。また、計算問題に時間を取られてしまうと問題が解ききれなくなる可能性もあります。割合の出し方や、売上の出し方等、一見難しそうに見えますが条件整理できれば、ただの割り算になりますので特に対策を立てておくと良いです。グラフ作成も、慣れるまでは時間が掛かってしまう部分になりますので、特に注意が必要です。
適正検査Ⅲ
適性検査Ⅲは例年大問2題構成になります。内容としては、理科の各分野や算数の立体や規則性からの出題が頻出になります。適性検査Ⅲでは、分析力や思考力、判断力などを生かして、課題を総合的に解決する力をみることを目的としています。適正検査Ⅰでは国語力、適性検査Ⅲでは理数系の力を問われているといえます。
理科の問題は例年決まった分野からの出題ではなく、生物分野・地学分野・化学分野・物理分野と幅広く出題されていますので、苦手な分野を作らず基礎知識を定着させておくことが重要になります。問題の題材が日常生活からの部分になりますので、与えられた課題をどのように解決すればよいのか、イメージを持てるかが必要になります。算数分野から出題される規則性についても、条件を整理し分析する力を問われています。実際に書き出し法則を見つけることも慣れれば比較的スムーズに解くことができますので、過去問の似た問題や、問題集などを繰り返し解くことが重要になります。
その他の志望校別傾向と対策