四谷進学会プロ家庭教師紹介ページです。石岡 弘章先生の、指導歴、専門教科、インタビュー記事を掲載しています。

四谷進学会、石岡 弘章先生のご紹介ページです。

石岡 弘章 先生
指導歴
10年
教科
数学現代文
学歴
慶應義塾大学卒業
強み
  • 難関中学受験対策・ヒアリング能力
先生へのインタビュー
―― 石岡先生の教育へのお考えを教えてください。

石岡:私の考えとしては、家庭教師のご依頼は基本的にご両親からにはなりますが、ご両親だけでなく、生徒様本人の考えや目標を確認して指導するようにしています。特に生徒自身が自分から目標を意識して進んでいけるような形が理想だと考えています。ですので、その目標に向かって共に歩んでいけるように心掛けています。ご家庭が思い描いている志望校や目標もあると思いますが、特に本人の考える目標をしっかり定めることが成績の向上、ひいては志望校合格のためには最も大事だと思うので、そこを生徒様・ご両親・家庭教師で共有していくことが大事だと思っています。


―― 目標を決めるために必要なことはいかがでしょうか。

石岡:まず、生徒様の考えを知ることが大事だと考えています。生徒様ご本人が考えていることを、様々な角度から質問をして引き出します。実際に行きたい学校があるか、もしくは将来何をしたいなどを、受験する本人から毎回の授業を通して確認しています。親身に話をしていくことで、信頼を得て、生徒様の本心を出してもらえるようにしています。またその目標に関する話を本人に話をしたり、働きかけたりすることでモチベーションの向上にも役立つと考えています。


―― 石岡先生は、中学受験生の指導に特に強みをお持ちだと思いますが、
   成績を上げるために工夫していることなどはありますか。

石岡:中学受験の場合には、小学校では習わないようなところが、基本的に受験の内容になります。ですので、塾もしくは家庭教師を利用して、受験に向かうのが一般的です。小学生は、自分の気持ちだけで勉強に向かうのはとても難しいと思うので、まずは本人が取り組みやすい形をご家庭と一緒に探すところからスタートしています。中学受験の場合には、ご両親のサポートもとても大事です。ご両親とも密に情報を共有して、場合によっては生徒本人も交えて話をする機会も設けています。そこでは、生徒様本人が感じている現状、保護者様が感じている現状をそれぞれ伺います。もちろん、どちらの意見も正しい場合もありますし、どちらの意見も少し本質からずれていることもございますので、そこで目標に対しての乖離をなくし、一緒になって同じ目標に向かっていけるように促しています。その時点の成績より高い目標を持っていることは決して悪いことではないです。だだ、受験までの期間がそれほど長くない場合もございますので、その場合には高い目標を持ちつつ、一方で現実的に手の届く学校をピックアップし、この学校であれば進学しても良いのではないかという学校をしっかり考えておくことも必要だと考えています。


―― 最後に受験で悩んでいる生徒様へ情熱あふれるメッセージをお願いします。

石岡:受験は、目標に向かい自分の時間を削らなければならない部分もあり、非常に大変なものだと思いますが、最後まで諦めないことがとても重要です。どこかで諦めてしまったり、無理だと感じて足を止めてしまうこともあると思います。もちろん成績がなかなか上がらない時などは苦しいこともあります。ただ、受験当日まで学力は上がりますし、逆に油断して成績が落ちてしまうこともあります。しかしそれは、回りのライバル達も一緒です。ですので、諦めず頑張ること自体がイコール大きなチャンスになります。最後まで自分を信じて、一日一日頑張ってください。またこの日々の頑張りは、その先の人生でも必ず自分を助けてくれることになるので、それを信じて頑張っていただけたらと思っています。

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