四谷進学会、鈴木 明日美先生のご紹介ページです。

鈴木 明日美 先生
指導歴
5年
専門分野
中学受験高校受験
教科
5教科
対応エリア
埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県
学歴
星薬科大学薬学部薬学科 卒業
強み
  • 生徒の“できない理由”を言語化し、一歩目を設計する伴走型指導
先生へのインタビュー
―― 教育と向き合うようになったきっかけや原点を教えてください

教育と向き合うようになったきっかけは、「できないこと」そのものよりも、「できないと思い込んでいる状態」が人を止めてしまうことに気づいた経験です。

もともと私自身も、勉強に対して苦手意識を持っていた時期がありました。ですが、誰かと一緒に取り組むことで「できるかもしれない」に変わった瞬間があって、その小さな変化がその後の行動を大きく変えました。

そこから、「教える」というよりも、“その子が一歩踏み出せる状態をつくること”に価値を感じるようになり、教育に関わるようになりました。




―― 大切にしている信念や価値観はありますか?

大切にしているのは、「正しさよりも前に、安心できる関係性をつくること」です。

勉強はどうしても「できた・できない」で評価されがちですが、その前に「わからないと言えるか」「失敗しても大丈夫と思えるか」がすごく重要だと感じています。

この考えは、過去に“できないことを責められる環境”と、“受け止めてもらえる環境”の両方を見てきた中で強くなりました。

後者の環境では、生徒が自分から考え、挑戦し始める。その変化を何度も見てきたからこそ、まずは安心して向き合える関係づくりを大切にしています。



―― 教えた生徒の忘れられない成長の瞬間は?

ある生徒さんで、最初は間違えるたびに「すみません」と口にし、問題に取り組む前から「わかりません」と言ってしまう子がいました。

その子は、「できないこと」そのものよりも、「間違えること」への不安が強く、自分で考える前に手を止めてしまう状態でした。

そこで、すぐに解き方を教えるのではなく、「どこまでなら一緒に考えられるか」を少しずつ探りながら、間違えても大丈夫だと思える空気づくりを意識しました。小さな「できた」を積み重ねていく中で、少しずつ表情や取り組み方が変わっていきました。

そしてあるとき、その子が自分から「1人で解いてみたい」と言ってくれた瞬間がありました。

それは決して大きなテストの結果ではありませんが、「できるかもしれない」と自分で思えた、その小さな変化が何より印象に残っています。
「挑戦しても大丈夫」と思えたからこそ出た言葉だと思っています。



―― 今後の理想の教育像を教えてください

理想は、「勉強ができるようになること」と同時に、「自分で進める力がつくこと」です。

目の前のテストや受験も大切ですが、その先の人生の中で「どうやって課題と向き合うか」はもっと重要だと思っています。

そのために、ただ解き方を教えるのではなく、「どう考えたか」「なぜそうしたか」を一緒に言語化しながら、自分で再現できる力を育てていきたいと考えています。


―― 最後に、家庭教師を検討中の生徒さんや保護者様へメッセージをお願いします

今できているかどうかよりも、「どう向き合っているか」を大切にしてほしいです。

成績はすぐに変わらないこともありますが、取り組み方や考え方は確実に変わっていきます。その積み重ねが、あとから結果につながります。

もし今うまくいっていなくても、それは「伸びる途中」にいるということだと思っています。