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志望校別 傾向と対策
都立三鷹中等教育学校の傾向と対策
【選抜方法】
都立三鷹中等教育学校の選抜方法は、 報告書200点+適性検査点800点の合計1000点満点で選抜します。
報告書 5年生:8教科×40点満点⇒320点 6年生:8教科×40点満点⇒320点 合計640点を総合成績時には200点に換算します。 ※8教科:国語・算数・理科・社会・音楽・図画工作・家庭・体育 ※25点満点:成績表の3→40点・2→20点・1→5点で計算します。
適性検査点 適性検査Ⅰ:100点満点/45分 ※総合成績時には300点に換算します。 適性検査Ⅱ:100点満点/45分 ※総合成績時には500点に換算します。 合計800点満点
【対策】
適正検査Ⅰ 適正検査Ⅰは、平成26年度入試では大問4題で設問数は9問という構成でした。 問題のテーマも身近な分野から社会分野と理科分野、算数分野における文章題が出題されています。適正検査Ⅰでは分析や考察する力、論理的に 思考し表現する力、課題を解決するために必要な多角的なものの見方や、筋道を立 てて分かりやすく表現する力を見ることを目的としていますので、出題される資料から問題作成者の意図を読み取り、自分の意見を述べられるかが鍵になります。理科分野や社会分野については、学校で学習する内容をしっかり理解した上で、資料の読み取りを練習しておく必要があります。問題文と資料の内容から分析できる結果と、それに付随する自分の意見を持って記述することが重要です。算数分野については図形問題が出題されました。長方形から五角形を作る問題ですが、図形問題は慣れていないとイメージができず時間が取られてしまうこともあり、正答率に開きが出やすい傾向にあります。図形を使った問題については他校の過去問等でも出題されていますので、数をこなして慣れておくことが重要になります。
適正検査 適正検査Ⅱは、長文2題で設問数は4問という構成になりました。 総合成績時の換算点で適正検査Ⅱが500点換算になりますので、合否に最も影響を及ぼす検査となります。適正検査Ⅱは、文章を深く読み取り、社会的リーダーとして必要な、他者の心情を理解する力、自分の考えを効果的に伝える力をみることを目的としているため、自分の考え・意見をいかに効果的に表現できるかが鍵になります。記述する上で、文章校の構成であったり、自分の実体験等を例として意見を明確かつ論理的に記述していく事が必要になります。文章構成として、起承転結を意識しながら、問われている内容に対する意見を記述することになります。また、物語文については主人公の心情の変化も含めて文章内容を深く読み取ることが求められています。物語文や小説を読む際に、主人公の気持ちになり切って読む練習をする事で、無意識の内に心情の変化等に気付くことが出来るようになります。
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都立三鷹中等教育学校の選抜方法は、
報告書200点+適性検査点800点の合計1000点満点で選抜します。
報告書
5年生:8教科×40点満点⇒320点
6年生:8教科×40点満点⇒320点
合計640点を総合成績時には200点に換算します。
※8教科:国語・算数・理科・社会・音楽・図画工作・家庭・体育
※25点満点:成績表の3→40点・2→20点・1→5点で計算します。
適性検査点
適性検査Ⅰ:100点満点/45分 ※総合成績時には300点に換算します。
適性検査Ⅱ:100点満点/45分 ※総合成績時には500点に換算します。
合計800点満点
【対策】
適正検査Ⅰ
適正検査Ⅰは、平成26年度入試では大問4題で設問数は9問という構成でした。
問題のテーマも身近な分野から社会分野と理科分野、算数分野における文章題が出題されています。適正検査Ⅰでは分析や考察する力、論理的に 思考し表現する力、課題を解決するために必要な多角的なものの見方や、筋道を立 てて分かりやすく表現する力を見ることを目的としていますので、出題される資料から問題作成者の意図を読み取り、自分の意見を述べられるかが鍵になります。理科分野や社会分野については、学校で学習する内容をしっかり理解した上で、資料の読み取りを練習しておく必要があります。問題文と資料の内容から分析できる結果と、それに付随する自分の意見を持って記述することが重要です。算数分野については図形問題が出題されました。長方形から五角形を作る問題ですが、図形問題は慣れていないとイメージができず時間が取られてしまうこともあり、正答率に開きが出やすい傾向にあります。図形を使った問題については他校の過去問等でも出題されていますので、数をこなして慣れておくことが重要になります。
適正検査
適正検査Ⅱは、長文2題で設問数は4問という構成になりました。
総合成績時の換算点で適正検査Ⅱが500点換算になりますので、合否に最も影響を及ぼす検査となります。適正検査Ⅱは、文章を深く読み取り、社会的リーダーとして必要な、他者の心情を理解する力、自分の考えを効果的に伝える力をみることを目的としているため、自分の考え・意見をいかに効果的に表現できるかが鍵になります。記述する上で、文章校の構成であったり、自分の実体験等を例として意見を明確かつ論理的に記述していく事が必要になります。文章構成として、起承転結を意識しながら、問われている内容に対する意見を記述することになります。また、物語文については主人公の心情の変化も含めて文章内容を深く読み取ることが求められています。物語文や小説を読む際に、主人公の気持ちになり切って読む練習をする事で、無意識の内に心情の変化等に気付くことが出来るようになります。
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